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バドレックス、来る。新弾実装でポケカの環境はどう変わる?

 こんばんは。しばらくポケカの記事の投稿が止まってしまってましたね。毎度毎度いいネタが思い浮かばなくて申し訳ないのだ。

 そういえばすっかり忘れていたものを情報解禁を聞いて思い出したんですが、Pokémon GOとのコラボでウィロー博士がカード化されるみたいですね。

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 Pokémon GOというアプリが全世界でプレイできるように、このウィロー博士のカードも全世界でゲットできるようです。日本では7月9日から、韓国・台湾・香港では7月中旬からキャンペーンが始まるようですね。それにしても香港版のパックは日本版のパックと絵柄が同じなのか。言語の違いで区別がつくから良いですけど、区別がつかなくて間違って違う言語のパックが混ざってしまったら……と考えると色々大変そう。

 さて、そんな全世界で行われるキャンペーン。日本では(今発表されている限りでいうと)3つの方法でウィロー博士をゲットできます。

■1.ポケカの商品をキャンペーンの対象店舗で800円(税込)以上購入する。
 一番わかりやすいのはこの方法でしょうか。税込で800円以上というのが絶妙な価格設定で、5パックで済ませようとするとギリ値段足りなくて6パック買わなければいけないのか。ギリの価格で済ませようとかのズルは出来ないんですね、そりゃそうか。(といっても、うまく買うものを調整して価格をキャンペーン対象ギリに抑え込むこと自体は、ズルでも何でもないと思うんだけどな)
 すでに詳細が発表されている韓国、台湾、香港の他3国と比べると、韓国は5000ウォン(この記事を書いている6/18日付の為替レートで、約500円)、台湾は180台湾ドル(同、約700円)、香港は45香港ドル(同、約630円)と他の国よりもやや割高になっており、若干損な感も否めません。これに加えて日本だとパック購入制限のルールもあるので他国と比べてハードルが高そうですね。公式には早くパックの増産体制確立して制限なく買えるように、市場への供給をしっかりしてほしいと思います。

■2.スシロー店舗でキャンペーン対象の持ち帰り商品を購入
 スシローでもキャンペーンが実施されます。対象の商品(くわしくはスシロー公式ホームページで後日発表)を店舗またはネット予約で持ち帰りで購入の場合に限りキャンペーン対象は流石にケチ過ぎませんか。コラボの対象が違うので単純な比較はできないけれど、ココイチと日向坂がコラボしたキャンペーンの時は店内と持ち帰り両方あったぞ。(下にリンクを張った記事で取り扱っているキャンペーン第2弾は持ち帰りで800円以上が対象でしたが、第1弾のときは店内飲食が対象でした)

 ちなみにぼくもしれっと記事書いてました。あれから1年半経ってすっかり熱量は落ちましたがいまだに1推しです。その代わりに2推しの愛萌さんが今かなりグイグイ来てます(とは)

■3.小田急グループの関連企業で一定金額以上の購入をした後、Pokémon GOのアプリを提示する
 小田急電鉄の関連企業でもキャンペーンが実施されます。
 詳しいことは小田急の特設ページでも書いてあるのですが、場所によって条件が異なっていますね。かいつまんで説明すると、

■小田急新宿駅
 利用開始後の(利用開始後の為払い戻し不可。この部分かなりエグいですよね)1日全線フリー乗車券の提示。(大人2000円、子供1000円)
■小田急百貨店(新宿店)
 9階の玩具売場でポケモン関連商品の購入を税込1300円以上。
■小田急グッズショップ TRAINS、ロマンスカーミュージアムクラブハウス
 税込1300円以上の商品購入。
■Odakyu OX
 税込1300円以上の商品購入。ただし、テナントでの購入分は対象外。

 こんな感じでだいたい税込1300円以上の買い物が相場というところでしょうか。とにかく1日全線フリー乗車券の割高ぶりには目を見張るものがありますね。小田急電鉄には他に箱根フリーパスとか小田急東京メトロパスとか便利なきっぷがあったりしたのですが、それが2019年の10月に一本化されてしまったので、「他の便利なきっぷが残ってさえいればもっと安く済んだのに!」と嘆くキャンペーン参加者がいることは想像に難くありません。2000円もあるので熱海旅行だ!って新宿~小田原往復(1800円)しても元が取れないんですね。そして地味に見落とすとかなり痛手を負うのが「新百合ヶ丘店は対象店舗ではございません」という記述。鬼かって思ったよ。新百合ヶ丘店が何したんだよ。普通に考えたらその店でだけ使える裏技的な利用をするとうまいこと悪さできるので、それをされるとまずいので対象外ということなんだろうけどそれぐらい許してやれよって思った。お客様は神様ってよく言うけどお客様みんながみんな金持ちじゃないだろって。

 このキャンペーンは日本国内だけでなく全世界で実施されるようです。北米版もあるということは、近いうちにPTCGOでも実装来ますよねこれ。PTCGOでも使えるようになるということは、LimitlessとかのPTCGO大会でもそれなりに数見かけるということになるでしょうか、楽しみです。ところで未だにナツメ&ハチク商品化しない海外公式どういう頭してんだろうねって思った。レギュ落ちもう控えてるってのに。

 さて、PTCGOの話題が出たところで海外ポケカでの注目の出来事をもうひとつ。

 ついに海外でも新弾実装になりました。

 といっても日本の発売ペースにはまだ追い付いていない節もありますが。パック名で言うと「Chilling Reign」、収録されるシリーズは一撃・連撃マスターよりも後のシリーズということになるでしょうか。(Limitlessの検索ツールが新弾実装に追い付いてなくてこくばバドレックスとかが海外だと該当弾なしの扱いになってたのはちょい泣きそうだったけど)
 環境も結構変わってきそうですね。主役として活躍してきたバドレックス(2種類)はもとより、他のVやVMAXもそれなりの活躍を見せてきそうな気がします。エクストラの環境はどうなるでしょうか。CL愛知のときは実力不明ながらダークホースとして勝ち上がってきたバシャーモVMAXとか不気味な存在も多かったのですが、日本の環境で長らく(多分1年以上シティリーグエクストラって開催ないんじゃないか?)エクストラの大型大会がなく、先日告知されたシティリーグシーズン3でもエクストラレギュレーションの省略が発表された以上、LOS Weeklyのエクストラは今まで以上に大きな意味を持つ大会になりそうです。てか6月の頭でFinalだったのにこの先の開催予定あんのか?って話はあるが。

 海外の公式大会では新弾の発売から2週間以内のカードは大会で使用できないという規定があるため、LOS WeeklyなどのPTCGOの大会でも、解禁されるのは発売から2週間後の7月2日(金曜日)ということになります。その1週間後に日本だと摩天パーフェクトとか蒼空ストリームとかの新弾が出るのはなんか慌ただしそうな感ありますね。そんなこんなで、先程も本文で挙げましたがバシャーモVMAXとか、そういった新弾のカードたちがLOS Weeklyのエクストラでどう活躍していくのか。今後の環境の変化を楽しみにしていきたいと思います。

正直この欄の使い方がよくわかってない