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【API事例】生活がさらに便利になるLINE公式アカウント

LINEは、ユーザーとのOne to Oneコミュニケーションが可能、プッシュ通知でメッセージに気づいてもらえるなど、他のSNSにはない独自性を持っています。多機能なLINEですが、API開発をすることでその便利さはさらに拡張していきます。

<APIによる主な機能>
・チャットボットの開発
・LINEログイン機能
・IoT開発
・音声アシスタントの開発
・LINE決済機能
・ソーシャルボタン・通知機能

今回は、API開発によって私たちの生活が少し楽になったり、楽しく思えるような公式アカウントをご紹介したいと思います。

お気に入りの在庫情報やクーポンが届く

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ゾゾタウン』の公式アカウントでは、ID連携をするとお気に入りに入っているアイテムの情報を送ってくれます。

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最後の1点だよ!だったり、限定クーポンなど。普段からZOZOTOWNを愛用している方はぜひ連携しましょう。決済手段としてLINE Payも使えます♪

デジタル会員証

LINEで会員証として活用されている企業は多くあります。その中でも、『ロクシタン』の公式アカウントは新規ユーザーのうち約40%がデジタル会員証に移行したそうです。(すごい!)

企業は顧客管理がしやすく、ユーザーはお財布から会員カードを探す手間が省けるのがいいですね。

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オンラインショッピングの強い味方♪

登録してない方の方が少ないのではないでしょうか。説明が要らないくらい定着している『ヤマト運輸』の公式アカウントです。

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注文した商品が届く前に連絡。不在票が入った場合でも、簡単に日にち指定ができるサービスをLINEで展開されています。
コロナの影響でオンラインショッピングが増えた今、なくてはならないサービスですね。

お問い合わせ専用アカウント

デジタル会員証なども実施している『ユニクロ』ですが、お問い合わせ専用のアカウントがあることをご存じですか?

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ユニクロお問い合わせ専用アカウント』では、注文の確認や配送、返品・交換などのよくあるお問い合わせをLINEで自動回答します。また、いたします。チャットボットで対応できない内容は、チャット専門のオペレーターが対応するので安心ですね。

保険の相談など、人件費削減やオペレーションがシンプルになりユーザーの負担も減らせるので導入するアカウントが増えてきています。

日々の体重管理をLINEで

毎日の体重を登録・管理する『ダイエットトレーナー』です。
在宅勤務や外出を控えることで体重が増えてきた方も多いですよね。

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目標の体重を入れて、毎日体重を記録していくとLINE内でダイエット記録帳ができちゃいます。体重の変化はグラフでわかりやすく、モチベーションアップや豆知識といったコンテンツもあるので、一人でやるより頑張れる気がします。

LINEで事前注文▶店舗で受け取る新しいスタイル

サントリーの大人気商品クラフトボスを私だけの商品にカスタマイズ!
TOUCH-AND-GO COFFEE』は、LINEでオリジナルのクラフトボスが作れるサービスです。

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コーヒーのベースやフレーバーなどを選んで注文。日本橋にある専用のロッカーで受け取るだけ!
私だけのクラフトボスをオシャレなパッケージで楽しめます♪

まとめ

今回は、一般的に知られているアカウントを中心にご紹介しました。開発によってさらに広がるLINEの未来…楽しみです!
また、ミニアプリはどういう姿で私たちの日常に溶け込んでくるのでしょうか。

よかったら、以前紹介したnoteもご覧ください♪


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