ブランドは理解されてはいけない。 - 原研哉

簡単に情報を得られる環境になり、人々は物事を深く知らなかったとしても、少しでも見聞きしたことがあれば「知ってる、知ってる」と反応するようになってしまいました。「知っている」は「消費する」ことだと思うのです。

だから、ブランドを表現する人たちは、その「消費」から逃れなければいけません。

つまりブランドは理解されてはいけない。常に消費者からの理解から逃れていくということが、ブランドを新鮮に維持するうえでは重要なことなのです。

参照元:「原研哉さんが考える「空っぽ」から生まれるイメージの可能性」
https://visual-shift.jp/8626/

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