見出し画像

テンションは無理やりにでも上げてがんばるのがプロ?意外と誰も教えてくれない風俗接客③

私にも無理やりにテンションを上げて、明るいキャラを演じなきゃと思っていた時期がありました。
今は"今日のわたし、テンション低いなぁ"と思うことはありますが、テンションについて考えても意味がないと思っています。

ではここで、想像してみてください。
あなたは美容室に来ました。
今日はせっかくの休みだし完全オフモードであんまり人と喋りたくない気分です。
担当してくれる美容室さんはすごくテンションかが高くて、めっちゃ喋りかけてきます。
あなたはどう思いますか?
正直、疲れますよね。

逆の時もあると思います。
今日はなんだかテンションが高くて、人と喋りたい気分。
なのにあんまり話しかけてくれない美容室さんだったら、寂しい気持ちになりませんか?

風俗に来るお客様も様々です。
緊張して無口になる人、逆によく喋る人。
疲れはててムラムラしてくる人。
友達と盛り上がった延長で来る人。
人と話すのが苦手な人、得意な人。
プレイだけしたい人、話も楽しみたい人。
いろんな人がいますよね。

そういう人に上手に対応できる人というのは、
自分のテンションを一定に保つことをがんばっているのではなくて、
相手のテンションを観察して合わせられる人だと思います。

そもそも、お客様がテンションが高い人だとこっちのテンションも勝手に上がっていますよね。

テンションが低いお客様の時に無理やりテンションを上げて明るく振舞っても、お客様は着いてきてはくれません。

はじめはテンションが低くても、あなたからくっついてあげたり、あなたがニコニコしていれば徐々にお客様のテンションが上がってくると思います。

と言っても、お客様のテンションの振り幅も人によって様々ですから、そこもよく観察する必要があると思います。

テンションの低いお客様には、「大丈夫?疲れてる?」って聞いてあげると、話がスムーズに広がると思いますよ。
疲れてるーって正直に言ってくれる方なら、「じゃあいっぱいえっちなことして癒しちゃうね」って言ってあげればいいし、
疲れてないよーって方だったら、「元気なさそうに見えたからー」ってハグしてあげたらいい。

お客様の様子をよく観察して、合わせてあげること。

やってみて下さいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?