本田いうなきくな
ただの 日記です！
人生の中で、強烈に残っている台詞がある。 それは、2007年「花ざかりの君たちへ」で 木村了さん演じる中央が海の家で過ごす夏休みの夜に 芦屋に向かってほろっとこぼした、突発的な台詞。 「僕さ、毒しか吐かないみたいなの。だから周りから孤立しちゃって」 当時13歳だった私はこの台詞に衝撃を受けた。 ドラマの人たちの中にも現実の人たちの中にも、 自分の悪いところを肯定する人なんて見たことがなかったからだ。 無意識に人を傷つけてしまう、いじわるな一面が私にもあった。 中学の友達と
昨日、初めて「パニエ」というものを食べた。 フランセ表参道店の限定商品らしく、 私は夕方のとある差し入れを買いにお店を訪れていた。 お洒落な店の雰囲気に圧倒されながら、 御目当ての品を決め、ただぼーっとしていると すばやく店員のお姉さんの術中に捕まり、まんまとその 「パニエ」というものを１個、自分用に買った。 いかにもデカいアップルパイのような見た目なのに、 「これはパンですか？」と聞いた自分が情けない。 「パン的なパイですか？」と言えばよかったな。 お姉さんは「パイですね」
