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投稿開始から1年で50記事を達成したわたしのnoteとの付き合い方

個人アカウントを作ってから、早1年が経とうとしている。
先日記事を投稿したら、「50記事達成バッチ!」みたいなのが出てきて、おお、50いってたんか!とちょっと嬉しくなった。

一つの節目かなと思ったので、わたしのnoteの書き方やnoteとの付き合い方みたいなものを書いてみようと思う。


わたしのnoteの書き方

何にも縛られていない私の、マイぺ~スなnoteの書き方をご紹介します。


✍️ネタは自分の中にある

「どんなこともネタになる」精神でいるので、日々の些細な出来事や気持ちの変化を逃さないように意識している。

例えば、バスを30分待つ羽目になったとする。「これだから田舎は・・・」とうんざりして終わり、ではなくて、こんな風に続きを考える。

「でもこの待ち時間でぼーっとしたり、本を読めたりできたな」
「こんなにゆっくりしたのはいつぶりだろう」
「そもそも私は普段『時間がない』と何をそんなにたくさんのことをやろうとしているのか?」
「もっとバスの時刻表みたいに、ゆっくり生きてもいいんじゃないかな」

自分に起きた出来事やそのときの感情を、もう少し深掘りしてみる。「どうしてそう感じたのか?」「前に感じたときと今はどう違うのか?」などなど。

「今日はなんにもなかったな〜」という日でも、自分の頭と心を観察する。「いま何を考えてる?」「何がいちばん心に引っ掛かってる?」というふうに見てみると、意外な発見があっておもしろい。

これ書けそうだな、書きたいなと思ったものは、忘れないうちに手帳にメモ。

手帳には「note IDEA」のページを作り、書きたいかも!と思ったことやタイトル候補も浮かんだら書き留めておく。


✍️執筆〜投稿まで

「書きたいときに書きたいことを書く」がモットーなので、「書きたい!」と思ったら、そのときの気持ちをツラツラ吐き出すこともあるし、上記のネタ帳を見返しながらテーマを選ぶ時もある。

長くなりそう、重くなりそうなテーマのときは、執筆前に簡単に構想をメモすることはあるけど、基本はぶっつけ本番で書き始める。(単なる面倒くさがり)

最近始めた定時後10分noteは文字通り10分でパッと書いて投稿、じっくり書きたいなと思ったものは空き時間にちょっとずつ、数日〜数週間かけて書く。


✍️投稿頻度

実は数年前にも個人でアカウントを持っていて、毎日投稿にチャレンジしていたときがあった。楽しかったけど、だんだんと「書かなくちゃ」の比重が大きくなってきて、2ヶ月くらいで辞めてしまった。

今回のアカウントでは自分のペースで書きたいと思ったので、投稿は超不定期。月に最低何本とかも決めていない。
好きなことだからこそ、好きなときに、好きなだけ書きたい。

とはいえ、今のところ「1ヵ月なにも投稿しなかった・・・!」ということはない。もはや中毒かのように、何か心が動くたびに「これ書けるかな?」と考えてしまっているからかも。


超重要!投稿を続けるためのマインド

noteを続けるには「健康なこころ」がいちばん大事!ということで、私が投稿するうえで意識していることをご紹介します。


❤️自己満足と割り切る

わたしの記事は、超丁寧な「ひとりごと」だと思っている。「なんでこんなこと書いてるの?」なんて思われてもおかしくないことを投稿している。

「こんなこと書いても意味ないよな・・・」とせっかく生まれそうになった記事を破棄しようとしたとき、わたしはすかさず「いやいや自己満でいいんだよ!!」と心の中で自分にツッコミます。

だってこれは仕事じゃないし、誰かに頼まれているわけでもないし、正真正銘自分が自分のために書いているんだから。


❤️「スキ」は一つでもいただけたら奇跡!!!

せっかく書いた記事。読まれたらそりゃあ嬉しい。「スキ」をもらえたらもっともっと嬉しい!

だけど、「スキ」をもらうためだけに書いているのか?と聞かれると、それはちがうよなあと思う。

数えきれないくらいの記事があって、どんどん新しいものが生まれていて、その中からたまたま自分の書いた記事がその人の目に留まって、読んでくれね、「スキ」までしてくれる。

この一連の中でどれだけの奇跡が起きていることやら!

「『スキ』もらえなかった・・・わたしには才能がないんだ・・・」って落ち込む時間があったら、とりあえずその気持ちを投稿することをおすすめします。


SNSと疎遠のわたしが唯一noteだけを続ける理由

わたしはいまnote以外のSNSを使っていない。友人とは個別に連絡を取れればいいし、わざわざ公の場でプライベートや心の内を披露し合う必要を感じていないからだ。

だけど、たまーに「こういうときみんなどうしてるんだろう?」と、だれかの考えや意見を覗き見したくなるときがある。そんなときにnoteを見ている。

noteはフォローしてる・してないにかかわらず、本当にいろんな人の考えに触れられる場所だと思う。
出会いがフラットなので、何の偏見もなくスーッとその人の文章を読むことができる。

考え方合わないなと思ったらそれはそれでいいし、めっちゃ共感!救われた!となれば「スキ」やら「コメント」で想いを伝えられる。なんというか、SNSなのに変なストレスがかからないのが魅力である。


書くために生きているわけではないけど

社会人になって趣味と言えるものがほとんどなかった私が、ようやく「好きかも」と思えた『書くこと』。

書くために生きているわけではないけど、書くことで生きやすくなっているなあと思う。

わたしは頭の回転がおそく、簡潔に話すということが得意ではないので、書くことで自分の気持ちを誰かに伝えられたり、頭の中を整理することができている。

そう、書くことに救われているのだ。
なんにも誇れない自分が、自分らしく堂々としていられる場所。

これからもマイペ〜スに続けていきますので、みなさまの目👀に止まることがあればそのときまたお会いしましょう!

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