見出し画像

怒られている人を見るときに感じる不快感

昔からそうですが、自分が怒られているわけじゃなく、自分の周りで上司が他の同僚を叱責していることがありましたが、これ見たり聞こえてきたりするのが本当に不快。

そもそも人が怒鳴っている、怒っているなどの空気に触れること自体嫌なことだ。

確かに悪いことをしたのかもしれんが、それなら尚のこと席を外して別のところで言うとか、怒鳴る以外にも色々せなあかんことがあるとおもうんだが、古臭い人はまず怒鳴る。うるさいし不快だし周りの社員もつらいし。良いことなんか一つもない。

だからといって怒らないことを推奨しているわけじゃない。

怒る側にもテクニックがあるだろう。ということを言いたい。

怒る側というのは基本的に上下関係の上側の人間であることが大半だろう。

だから怒られる側に「謝れ!」とか「誠意を見せろ!」などと要求するのであれば、あなた自身も工夫して見直さなければならない。

「ここで今怒鳴ったら周りの社員もいてるしダメだな」とか「注意するときはもう少し説くように話すよう心がけよう」とか、考えなければならないはず。

怒る側は偉い人なんだろうけど、そこらへん勘違いしている人が多い。

偉い人なら、みんな部下はあなたを見てる。見られている上に、真似する部下も出てくる。あなたがそういう横柄な態度や、見せびらかすように叱責していると、あなたの部下が偉くなったときに、そういうことしかできないようになってしまう。

部下の育成や発展は上司の責務である。

情けない怒り方はやめたほうがいい。



ホントコ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?