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クィア・アイ|価値観・多様性

☑今年入ってやりたかたっことの一つ、クィア・アイを見る

心があったまるね~~
日本バージョンの“理想の女性”

ここでは、理想の女性像を持つことを良しとしていない
こうあるべき、に縛られすぎるからかな…

この女性の悩みや囚われている世界観が日本の苦しさを表しているように思う
痩せない美しくない?細ければ細い方がいい?

そんなことない。魅せ方っていうものがある。と思うんだけど、
やっぱり細い人が映っている、もてはやされているテレビ、広告、SNSを毎日目にしていると細い=美と考え、今までの(今も?)無理なダイエットをして心身壊したり、摂食障害になりかけたり、そこで思考停止して
今の自分を生かしておしゃれをする、ということに頭がいかない。

FAB5のみんなは
かえは美しくて聡明な女性だ。お尻も胸も素敵。
ただしそれを知るにはネガティブを払拭する方法を知ることからと・・・。

今の自分のままでもオシャレできること
自信をもっていいこと
(まだ自信もてないうちは持っているフリをすればいいよ~!)
母親に一歩勇気を出して踏み出して、心の距離を縮めること

どれも難しいけれど、出来たら生きやすくなるだろうなあ

本当の悩みは痩せていないことではなくて
痩せや世間の価値観に囚われて生きるのが苦しいことなのかも。

最後に完成したかえさんの書いた自分の絵がとっても素敵だった
くりっとした目、コンプレックスの体型もグラマラスに書いていて良かった

なんか人生つまらない、人と比べて自分は・・・なんて思う時にもう一回見返したい作品。出あえて良かった。


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