翻訳者がノートPCを買い替えるときに参考にしたYouTube動画
先日、かなり久々にノートPCを買い替えました。
産業翻訳者目線で、製品を選ぶ際に参考にしたYouTube動画を3本ご紹介します。加えて、ご参考までに使用中の周辺機器についても書いておきます。
ランサムはなTV
米国在住の通訳・翻訳者、ランサムはなさんの番組です。
こちらの放送回では翻訳者の高橋聡さんをゲストに、翻訳者がパソコンを選ぶときのポイントについて、分かりやすく説明してくださっています。
高橋聡さんは辞書に関する情報もたくさん発信されていますので、気になるかたはこちらのブログをチェックしてみてください。
後編はこちら。
上記動画に加えて、高橋聡さんのこちらのご著書も参考にしました。
これ、個人的には産業翻訳者必携の1冊だと思っています。デスク横に置いて必要な時にすぐ参照できるようにしたかったので、私は紙の本で買いました。
ランサムはなさんのYouTubeは、現役の翻訳者だけでなく、翻訳者を目指している人にも参考になる情報がたくさんあるのでおすすめ。
翻訳ジャーニー
翻訳ジャーニーさんのチャンネルです。現役の翻訳者でありながら翻訳講座の講師もされているようです。
この動画もPCを選ぶ際の注意点を分かりやすくまとめてくださっているので、購入前に観ておいて損なしです。
翻訳ジャーニーさんは各種SNSアカウントもお持ちのようなので、気になるかたは是非チェックしてみてください。
実際に購入したノートPC
結局、使い慣れているDellのノートPCの中から、ビジネス向けの「Latitude 5540」を選びました。
容量は512GB、メモリは16GBです。
現在使っている周辺機器
ついでに、現在使用中のマウスとキーボードについてもご紹介しておきます。
マウス
コロナ禍で在宅ワークが増えたタイミングで、初めてトラックボールマウスを導入しました。
ボールの操作に慣れてしまえば、マウスをデスクの上で動かす必要がないのでとても快適です。今ではオフィスと自宅両方で使っています。
初代のこちらを職場用に移行し
2代目のこちらを自宅で使用中。充電式で、ボール部分の色がグレイなのがお気に入りポイントです。
キーボード
実際に量販店で試し打ちして一番しっくりきた、東プレの「REALFORCE」を購入。(※このモデルは生産終了しているみたいです。)
打ち込んだときのシトっとした打鍵感がクセになります。Backspaceのキーが大きいのも気に入っています。
私は職場で表計算をすることもあるので、テンキーが右側に独立しているものを選びましたが、これは好き嫌いが分かれそうですね。
基本の位置から手が離れるのが嫌な人は、テンキーなしのほうがいいかもしれません。
ディスプレイ
Dellの34インチ型ワイドスクリーンを、中央で分割して2面映るように設定しています。
今年は、これまで使えていなかった翻訳ツールも積極的に使っていこうと思っているので、良さそうなものがあればまたご紹介します。
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