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タイポ撲滅委員会のご紹介

タイポ撲滅委員会とは?

皆さんこんにちは。「タイポ撲滅委員会」(以下「TBI」)の委員長代行を務める翻訳ジャーニーです。タイポ撲滅委員会とは、翻訳者やライターといった執筆・ライティングを生業とする人たちが自身の納品物からタイポを完全に排除できるようにすることを目的として結成された秘密結社です。以後お見知りおきを。

タイポの定義

ここで言う「タイポ」とは、単純なタイプミス、漢字の変換ミス、「てにをは」の間違い、切ったり貼ったりしているうちにおかしな文になるエディットミスなどを指しています。翻訳者は依頼元であるクライアントの代理として訳文を作るわけですから、翻訳物にタイポが混入しているというのはクライアントの顔に泥をけちょんけちょんに塗りたくるような行為です。世界の中心で自戒の念を込めて叫びます。

タイポ、ダメ、絶対。

タイポ撲滅委員会

タイポ防止活動の分類

タイポ撲滅委員会の活動は、そのタイミングと作業者によって大きく4つに分類されます。

  1. そもそもタイポを発生させないようにする

  2. タイポが発生している最中に修正する

  3. タイポが発生した後に修正する(人間)

  4. タイポが発生した後に修正する(機械)

このうち、最も効果が高い活動が1の「そもそもタイポを発生させない」です。ここで最大の効果を出せれば、後続の2~4の作業負荷が大幅に減ります。何にせよ川の上流をきれいにすることが大事なわけです

また、対策の種類によっても分類することができます。

a. 作業者の気合いとマインドセットで防止する
b. ハードウェアを活用することで防止する
c. ソフトウェアを活用することで防止する

本委員会では、上記のすべてを扱いますが、特にbとcにフォーカスを当ててお話をしていきます。

今後の活動内容

まずは、フロー1番目の「そもそもタイポが発生しないようにする」という活動について書いていきます。

その後、フロー2~4についてもお話ししていきます。

<ここにシリーズ記事の目次を入れていこうと思います>

このシリーズでタイポを発見したら

翻訳者はタイポを恐れるあまり、ツイッターのつぶやきのような個人的かつカジュアルなテキストでさえも目をかっぽじってチェックしたいという人がいます。気持ちはよく分かります。ただ、私は翻訳の納品物以外は心に浮かんだままを書き殴りたいタイプの人なので、noteの記事にも結構な数のタイポがあるかもしれません。タイポを見つけた方はこっそり教えてください。

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ではでは

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