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ボードゲームと人生

ボードゲームと人生を重ねて教訓を得ようとする癖がある。

2014年に空音遊という宿に長期滞在中、大富豪にドはまりしたときにも毎日ひたすら気づきをSNSにあげていた。

最近の気づきは全部を考慮に入れて完璧にするのは不可能だし面白くないということ。特に数時間コースのゲームだとそうなる。最初なんとなくこれって思っても、でもここを考慮するととか、こういう可能性もあるしな、とか考えだすとドツボって何がベストかわからなくなる。

特に、絶対こうするのが正解という要素は見逃したくない!と思ってプレイするのもよくない気がする。

そういう「うっかり」に後から気づくとめっちゃ悔しいし、「あの時ああしておけばよかった」と結構な時間後悔が続く。でもそれでも案外結果的には勝ったりするから、後悔し損だと思う。

自分に完璧以外を許すのが難しいんだと思う。だけど、完璧なんて不可能だし、うっかりだってするから、そのメンタリティだと自分がしんどい。
不完全を受け入れることをボードゲームを通じて最近学んでる気がする。

完璧を目指す癖が根強いから、ついついのめりこみ過ぎるとその癖がでて、熟考して頭がしんどくなる。ほどほどに距離をとって、直感(と少しの理屈)選んでいって、多少「ミスった!」と思っても気にせず切り替える。
そんな風に人生を送る練習を、ボードゲームでしているのかな。

今ボードゲームしたい意欲が高まっているので、ぜひホニャラノイエに泊まりに来てボードゲームしに来てください。日帰りでもよいよ。持ち込み歓迎です。それとホニャラにも今は割と王道ゲームしかない気がするから増やしていきたい。

ボドゲで遊ぼう!

それでは、ホニャラ~

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