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HOOKのコンセプトや思いについて

はじめまして、HOOKの片割れの"けろ”です。
私と、もうひとり"たけ"の2人でHOOKを立ち上げました。
自己紹介はまた追って、所信表明イベントが目の前なので、まずはHOOKとは何なのか?について。


HOOKとの出会い


昨年6月に大阪から淡路島に移住。淡路島内をぐるぐるしながら棲家を探していた時に、ここに住めたらいいよね〜と話していた場所で、その後ひょんな出会いで見つけた空き家が、HOOKです。
いい場所なんですよ、中川原町。四方は山で青々しい緑が広がっていて、夜は星は綺麗で、大阪からも1時間半くらいでアクセスも良い。海は畑から背伸びしたら、チラッと見えます。そして家の前にはデデーンとソーラーパネルがあります。最初はびっくりするかも。

家の周りの風景
中川原町二ツ石について

好奇心に出会う、きっかけの場=HOOK


せっかくなら人が集まる拠点にしたい、と色々と構想を考えまして、至った結論が「好奇心、ゆさぶり続けたいよね!」でした。
そこで、"好奇心の集積所”という言葉を、キャッチコピーに。

アイデア出しの様子

好奇心が人生を豊かにする、というと少し壮大ですが、小さな子が「なぜ?どうして?」と親に問いかけて、新しい「へぇ〜!」を知る。この好奇心が、子どもの心をどんどん育んでいきますよね。
大人もこういう「へぇ〜!」を得られる場所が必要だと感じたからです。

大阪から淡路島に移住して思ったのは、大阪では身近に得られない「へぇ〜!」が、淡路島にはたくさんあるということ。
養蜂をしていたり、藍染をしていたり、狩猟をしていたり、自然が多い場所だからこそ出会える興味関心に、真っ直ぐと向き合い楽しむ人がたくさんいます。
そして、そんな好奇心に真っ直ぐな人達の話を聞くと、聞いているこっちまで心の底からワクワクしてきます。
でも、大人になると、なんとなくそういう好奇心に真っ直ぐにいること自体周りの目が気になったり、興味はあるけど・・・後回しにしちゃったり。日常の中だと、優先順位がどうしても下がってしまう。

なので、HOOKという拠点を作って、好奇心をインプットしたり、分析したり、アウトプットしたりして、新しい「へぇ〜!」に出会えることを楽しんでもらおう。そんな場所を作ろう!ということになりました。

(と同時に、私たちも訪れる人達と一緒に楽しみたい!)

HOOKのコンセプト図

これが、HOOKに込めた、コンセプトと思いです。

そうすると、この場で何をするのか??

ではこのコンセプトを元に、HOOKでは何をするのか?
これについては、長くなったので、また次回に。
読んでいただき、ありがとうございました!

けろ

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