#21. 明洞はもう終わり! - 若い気運、汝矣島!
久しぶりに晴れて暖かいです。 いよいよ待ちに待った春が来たようです。 韓国の春は実は黄砂でいっぱいですが、怖がらずに出かけてみます。
最近、ソウルの明洞地域が再び活気を取り戻しています。 明洞の商店街の建物は韓国で一番高い価格で売買されていました。 しかし、コロナ禍で中国、日本からの観光客の足が途絶え、恐ろしいスピードで空室が増えました。
コロナが終息して以来、再び明洞を訪れる観光客が多くなりました。 実際にnoteに韓国の旅行記を探してみると明洞は必ず訪れるようです。
それで!私は決心しました。 実は明洞に行っても大したことはないと思うので、地元の人の目線でソウルのあちこちを紹介してみようと思います。
明洞のロッテデパート前から262番バスに乗って約30分を走れば汝矣島に着きます。
ちなみに韓国ではグーグルマップがうまく機能しません。 代わりにKakaoまたはNaver地図アプリを使用することをお勧めします。 私はLineと同じ家族であるNaverの地図を主に使います。 出発地と到着地を入力すると、一番早く行ける方法と所要時間を詳しく教えてくれます。
汝矣島は韓国の金融の中心街です。 投資、証券、銀行会社が本当にたくさんあり、放送局も集まっています。 そのため週末に汝矣島を訪れるとショッピングモールと公園を除いては比較的静かな街が多いです。 また、レストランが営業していないこともよくあります。
また、ヨイドにはアパートがいくつかありますが、再開発が推進中でとても古いです。 新しく建てた高層ビルと対照的な姿の建物を見ることができます。 (古いですが、とても高いです。)
ビジネスの中心地だからか、ホテルの雰囲気も観光地域とはだいぶ違って、落ち着いて静粛なようです。
汝矣島訪問をお勧めした一つ目の理由は「The Hyundai Seoul」デパートのためです。 初めて汝矣島を訪れると少し紛らわしいのですが、The Hyundai百貨店やParc1、IFC mallなど似たような高層ショッピングモールが密集しているからです。
The Hyundai Seoulは、2021年に開館した現代グループのフラッグシップデパートです。 地上6階建てで非常に規模が大きく、建物のデザインもユニークで、外壁に赤い線が目につきます。
このデパートが興味深い理由は、規模だけでなくデパートの中に入店している様々なブランドがすごくトレンディだからです。
1階は他のデパートと同様、主にブランド品や化粧品、香水ブランドがあります。 種類が本当に多様です! あ、それから最近本当に流行っているGentle monsterの売り場も1階にあります。
化粧品とブランド品にはあまり関心がなかったので、早く見過ごしてみました。 ほとんどグローバルブランドが入店しているので、日本でも簡単に見られるブランドでしょう。
デパートがとても広く、1階にエスカレーターが何台もあるのでゆっくり回ることをおすすめします。
女性、男性衣類、雑貨のブランドが本当にたくさん入店しています。 それだけでなく、セレクトショップもたくさん入店しているので、おそらく韓国で一番多様なブランドの商品を一度に見物できる所だと思います。
内部の雰囲気はとても広くて快適できれいです。 白地に若干のメタル素材、そして多くの植物を配置して索漠とした雰囲気を中和します。
実際、私は物を買うのがあまり好きではありません。 特にデパートではほとんど消費した経験がありません。 しかしThe hyundaiは売場のディスプレイに格別に気を使って見物する楽しさがありました。
特に彼氏が好きな日本のブランドが集まっているセレクトショップがいくつかあるという点が興味深いです。 ばかげた価格を見るのが一番面白いポイントです。
数多くの商品を見ていると、目がくるくる回って、これ以上集中できない経験をしたことがありますか? 私はそのような経験が時々あります。 The Hyundaiには一番上の階に青い庭園が造成されています。 中央部に植物をいっぱい植えて、まるで公園に来たような気分です。 多くのレストランがこの庭を囲んでいます。
普通の韓国のデパートは高層階に行くほど体力の低下や販売商品の種類が変わり、あまり購入が起きないのですが、ここはてっぺんから爆発的な消費を引き出すように計画されているようです。
The Hyundaiが面白い理由は、様々なポップアップショップがあるということです。 ファッションだけでなく、アイドル、キャラクターなどIP産業が主流のようです。 このピンク色の動物は「ジャンマンルピ」という名前の有名なキャラクターですが、子供たちの漫画に出てきたキャラクターが俗世にしおれた表情をして大人気です。
地上階の見物を終えて地下に降りてみます。 地下はおそらく2つの階に訪問可能だと思いますが、B1は食品売り場です。 フードコードと多様な食堂、カフェがありますが、人が本当に多くてここで何か食べるのは簡単なことではありません。
地下2階には韓国のドメスティックブランドのポップアップショップがあります。 Thisisneverthatのようなストリートブランドだけでなく、韓国の20-30女性が好む女性ブランドもたくさんあります。
ショッピングモールの見物を終えて、春の天気を楽しむために漢江に向かいました。 デパートから漢江公園までは約10分以内に歩いて行くことができます。
漢江を楽しめるところはいくつかあります。 でも一番有名な漢江公園は汝矣島公園です。 特に、桜が満開になる春の日には漢江に本当にたくさんの人が集まってきます。
漢江といえばピクニック、ラーメン、デリバリー、バスキングなどが思い浮かびます。 こちらにいらっしゃると韓国の10-30代を本当にたくさん見ることができます。
下は漢江の写真です。
まだ芝が黄色ですが、春がもっと濃くなると緑色の芝に変わります。 ダニは少し怖いですが、人々はそのようなことは気にしません。
汝矣島近くの商店街の建物には最初からピクニックセットをレンタルしてくれるところもあります。 このように、車にレジャーシート、ランプ、毛布などを入れて数時間貸し出します。
漢江は昼も、夕焼けの午後も、夜もいつもきれいです。
私は彼氏と2人用の自転車をレンタルしました。 彼氏は調香を担当、私は動力を担当しました。
少なくとも1馬力ぐらいは役に立ちたかったので、一生懸命ペダルをこいだのですが体感重量は約200kg。何かが間違っているようです。
ひとしきり運動をした私たちは、漢江で欠かせないラーメンを食べることにしました。
ラーメンを専門的に作ってくれる機械です。 ボタンを一度押すと、水も自動的に出てきて正確な時間に沸かします。 ラーメンは私が作ったらおいしくないです。
コンビニの近くにちょっとした椅子とテーブルがあったのですが、席がいっぱいで近くのベンチで食べました。
ラーメンの匂いを嗅いだ通りすがりの人たちがみんなよだれを垂らします。 興味を引くのが好きなら、ラーメンを持って歩き回ってみてください。
簡単な食事を終えてから日が完全に暮れました。 ソウルは明るい都市なので夜景もとてもきれいです。 (実は私はソウルの夜に慣れて感興が少なかったです。)
ヨイドはホンデともとても近いので、近くに訪れるなら一度ぜひ立ち寄ってみることをおすすめします。 特に春、夏にはフードトラックが本当に多くてバスキング公演もたくさんして見どころが多いです。
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