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薪ストーブ初体験 飯地高原自然テント村再訪

こんばんは、ほよよです。
今回は2月25,26日に岐阜県恵那市の飯地高原自然テント村キャンプ場のミニキャビンに男4人でキャンプしてきました。


俺はキャンプを布教したい

この1年俺はキャンプにどハマりしキャンプをしていたんだけど誘えど誘えど誰もノッてくれず、ぼっちなソロキャンプをエンジョイしていました。
今回は俺がキャンプにハマる前から連休を取れず弾丸ドライブを一緒に楽しんでいた友人が仕事を辞めること、不定休の友人の休みを合わせることで土日のグループキャンプがついに実現。
それを思うと自分のスケジュールだけで動けるソロキャンプってホントに楽やね。

お気軽快適に冬キャンプ気分を楽しめる場所は?

日程を押さえた次に考えることはやっぱり場所でしょう。この真冬の中快適に過ごす、キャンプしたことない奴もいる中でテント泊はあまり望ましくないと考え、トイレ等の設備が綺麗で薪ストーブが設置されているキャビンがあることを知っていたことから恵那市の飯地高原自然テント村に決めた。

VIP待遇

道具の提供と予約、技術提供を理由に車を出してもらえることになった当日9:30、自宅にやってきたのはボルボだった。
初めて乗せてもらう外車の運転席周りに興味津々な俺ともう一人をすぐのコンビニで拾っていざ中央道。
休憩しようにも中央道のSA恵那峡の前で降りてしまう。高速だと本当にあっという間に着いてしまう。
市街地で買い物をしようとスーパーに寄って1枚198円のピザを4枚購入。これが今回のメインディッシュ。他にもポトフとアヒージョの材料、焼き芋用にさつまいも、酒となんともグループキャンプチックな買い物をした。普段ソロでしかキャンプをしない俺は材料が嵩張ることを嫌って絶対ポトフなんて作ろうとしない。でもノリノリで買い物かごに入れる俺もいる。これがグループの楽しさなんだろうね。そのままお昼適当に入ろうかと入りかけたお店ピザ屋だったので急いで退散したのも思い出。

早すぎた到着

昼飯は結局最後のコンビニで買ったカップ麺。それでも楽しい。だってゆるキャン△で食べてたからね。とはいえ1時間早くつきすぎチェックインもできず、周囲を散策。
林間サイトに展望台があることを知っていたので、場内を案内しながら展望台へ。
そこからは一山超えて中津川の街や遠くには南アルプスを望むこともできた。自然に包まれた環境で、リラックスでき展望台で風に吹かれながら仕事の人間関係に疲れたと愚痴る男3人。


山からは春の訪れを感じる

知らなかった薪の制限

13:00チェックインし説明を受ける。なんと薪ストーブは針葉樹はヤニが出るため使用できないとのこと。いつもの焚き火のようなスタイルで炎が出てきたら広葉樹を入れる燃やし方はできない。
とりあえず、着火剤を1個50円で購入しまずは昼飯。
きっとガスバーナーとクッカーでお湯を沸かして食べるカップ麺もキャンプ飯のイメージ通りでよかったんじゃないかと今書きながらにして思っている。

やっぱり苦戦薪ストーブ

薪ストーブは初めて使用するので、最初は苦戦。薪ストーブだと着火剤上にやるんだって、知らんかったわ。それでも2度目のトライでうまく点火。


日が傾き始めると急に冷えてきた


火が安定するまで本当に不安だった

そらもう夜は宴よ

火がなんとか安定したとき友達はどうやらポトフとアヒージョの下ごしらえを済ませていたらしい。仕事で合流が遅れている最後の友達を待ちつつ3人で麻雀に興じていた。最後の友達の合流は当初19:00過ぎを予定していたが、意外にも早く買い物をしてきてもらっても17:30には合流できた。
夕食は、198円ピザと、キャンプ用具で調理したポトフ、アヒージョ、焼き芋合流した友達が買ってきた唐揚げとバンズ。
唐揚げの登場に沸く一般成人男性4人。唐揚げを挟んだりピザを挟んだバカバーガーよかったね。
自然の中で調理した食事は、特別な味がして、とても美味しかった。
また、薪ストーブを使用して調理することは憧れていたこともあり俺自身満足の出来だった。
アヒージョは麻雀に熱中しすぎて一度全て炭になったが。



あとはもう薪ストーブの周りに集まって語り合ったりしましたといいたいけれど、薪ストーブの暖かさと共に麻雀やボードゲームを24:00あたりまで続けた。途中にからキャビンの乾燥を感じて、ひたすら加湿した甲斐もあって寝る時も心地よい時間を過ごすことができた。
星空も非常に綺麗で最低気温-6℃の環境であったが酔い覚ましも兼ねて良い時間だった。

帰りたくない

翌朝、目覚めると薪ストーブはまだ残っており、すぐに火を起こしました。朝食は、ポトフやアヒージョの油の残りでパンを食べ、手作りの朝食を楽しんだ。朝の森林散策をしたり、自然を満喫しながら、リラックスした時間を過ごすことができたが本当に帰りたくなかった。

薪ストーブでのキャンプは、本当に素晴らしい経験だった。自然との触れ合いが深く、薪ストーブを使用することで、より自然を身近に感じることができた。やっぱりテント使用のできる薪ストーブ欲しいよ。薪ストーブで調理することで、料理の楽しみ方もより深まったように思う。
もう春はすぐそこ。今度はまた別の場所で、キャンプに行きたいと思う。


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