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【Vol.6】 講師の探し方|プロモーター道場

このnoteでは「講師の探し方」について、説明していきます。
講演会やセミナーなどで、登壇してもらう講師をどのように探すのか、探す前に考えておく三つのルールについて。

理解が深まるように、前の記事から読んでください
【Vol.1】から読んでください→『プロモートビジネス【完全解説】

それでは、本編に入っていきます!



◾️講師探しの3つのルール

まず、「講師探しの3つのルール」があります。
このルールを守ってください😊

①「実績がある人」を探す
ここでいう実績とは、どんな表彰状を持っているとかではなく、

「どれだけ悩んでいる人を解決してきたか、どれだけAだった人をBに変化させたか?」

という実績で見ていきます。
身近にいる知名度はないけど実績を上げている人から、練習をしていく。
というのもおすすめです。

②最低10人はリストアップする
良さそうな講師候補が見つかっても、10人までは探してください。
良さそうな講師が見つかっても、他に10人まで探しているともっといい講師が見つかるかもしれません。

講師の候補が一人しかいない場合、こちらも力が入ってしまって条件の交渉なども上手くいきません。
10人の講師候補を上げておくと、1人に断られても、他の講師候補がいると気持ちに余裕もできます😊

③「この方は無理そうだな…」という、先入観をなくして連絡する
どれだけ忙しい講師だったとしても、お願いされるのは嬉しいんです。

例えば、あなたがベストセラーの著者だったら?とイメージしてみてください。

いろんなところで講演会に呼ばれて忙しい毎日ですが、こんなメールが届いてきます。

私たちの業界で困っている人がたくさんいます。あなたのノウハウを必要としている人がたくさんいるんです。ぜひ私たちの業界に話しに来ていただけませんか。

このような登壇メールが届いたら、あなただったら嬉しいですよね😊

講師も、著者も喜びます。これは事実です。
迷惑になるかもとか、返信が返ってこなくて傷つくかも、とか考えることは不要です。

依頼は講師は喜びますし、ちゃんとした人はちゃんと返信を返してくれます。 講師を喜ばせるというメンタルでバシバシとメールを送ってください。

以上、これが三つのルールでした。

◾️講師の探し方

講師の 探し方について説明していきます。
講師の探し方も様々なやり方がありますが、7つの方法を説明します。

  1. 知人から探す

  2. Googleで検索する

  3. 専門家サイトで検索する

  4. ブログやSNSで探す

  5. プラットフォームで探す

  6. ChatGPTで調べる

  7. Amazonで検索する

それぞれ、説明していきます。

1.知人から探す

まず1つ目、知人から探します。 知人に講師候補がいると、一番早いです。

とは言え「世の中にニーズがあって、それを満たせる講師が知人にいる」この順番を間違うとうまくいきません。

【Vol.3】のnote内の「よくある5つの失敗」』でも説明しましたが、知人を広める、知人のすごい人の講演会などを行おうとする人、ビジネスでは失敗します。まずはニーズ先行で考えるよう注意してください。

2.Googleで検索する

Googleで検索していきます。

「●● 専門家」や「●●インストラクター」のようなキーワードで検索します。
例えば「マネーリテラシーを高める講座」をしたいなら、「金融教育 専門家」とか「金融教育 インストラクター」等。

3.専門家サイトで検索する

専門家サイトで検索して行きます。「セミナー講師派遣.com」とか「講演依頼.com」とか 様々な専門家サイトがあります。

初回の繋がりを保つために、お金を払って登壇してもらうというのが、1番早いパターンです。

4.ブログやSNSで探す


SNSやブログで検索していきます。SNSの場合はタグ検索を行います。そしてブログの場合はアメブロで検索してみて下さい。

アメブロに「プロフェッショナル部門」というカテゴリページがあります。そのページを見ると、プロフェッショナルが一覧化されています。

5.プラットフォームで探す

プラットフォームで検索していきます。
例えば「note」であったり、「ストアカ」などで検索します。ストアカは教えたい人と学びたい人をマッチングさせるサービスです。

こういったプラットフォームで講師を探す。というのは今風ですね。

6.ChatGPTで調べる

またここでもChatGPTにきいてみてください。
私が運営しているPBA(プロモートビジネスアカデミー)の受講生も、今、日本未上陸の海外講師をプロモートしたりしている人もいますが、AIにアプローチする講師候補を作ってもらったりしています。

7.Amazonで検索する

これは非常におすすめですが、Amazonで検索します。
Amazonの中でも、「新刊・予約」というカテゴリーページから調べていきます。 既に売っている本ではなく、2週間後とか3週間後とかこれから販売される本が並んでいるページから調べます。これが非常にオススメです。

なぜかというと、ある出版社の代表から聞いた数字なんですが、日本ではまだ8割以上の本は本屋さんの流通で売れているようです。
amazonはまだ2割いっていないと聞きました。最新の数字は変わっているかもしれませんが、まだまだ多くの本が本屋さんの流通で売れているんです。

なので、本の販売部数を伸ばそうと考えたら、本屋さんで売らないといけないんです。

そして 本屋さんで売るためには、一番重要なことがあります。

何かというと「初速」です。出版後2週間ぐらいでどのくらい売れるか?が重要です。初め売れなければ本屋さんから返品されてしまいます。結果、全国の書店に広がっていかないので、全体の販売部数が伸びない。
ベストセラーの著者ほど、こういった「初速」を大事に考えています。なので「新刊・予約」ページから講師候補を探していくんです。

例えばこのように声かけします。

・「先生の新しい書籍の読書会をやらせてください。」
・「セミナーの参加料の代わりに先生の新しい本を買ってきてもらいます」
・「 講演会の最後に、先生の新しい本のサイン会をお願いします」

このような、 本の販売部数につながる。と言うことをしっかりと伝えてみてください。

これは私のクライアントでも、ベストセラーの著者に「ギャラなしで、交通費だけでいいよ」と来てもらった事例がたくさんあります。ぜひ、挑戦してみてください。

【次回記事】

次のnoteでは「【Vol.7】 マネタイズの方法」について書いていきます。

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