恐るべし腸

ズンっときた。

久々に、ズンっと落ちた。

びっくりした。

日曜日の夜、どうにも気分が上がらない。

ズンっとしている。

なんだか自分はダメな人間だって思っている。

なんだこの感情。
自分でもびっくりだ。

1週間前の腹痛からの体調不良により、早退したのがなんだか情けなく思えてきた。

思えば、自分の職場に体調不良で帰るという人はいない。
なのに、私は1年に1、2回くらいそんな日があり、早退したり、休んだりしている。

そんなことをふと思ったら、自分は弱くてダメな人間に思えてきてしまった。
みんなは忙しくて残業したりしてるのに、私は残業どころか早退だなんて…と。

しかも、金曜日会社で吐き気がしたり、めまいがした時の恐怖が蘇ってきた。

私の席からトイレまでは少し距離がある。

なので、もし途中で吐いてしまったらどうしようという恐怖があった。

しかも少し貧血のようなめまい(一瞬暗くなるような)もあったので、それも怖かった。

しかし、私は基本何とかなるさと思っているので、全てがポジティブとまでは言わないけど、まぁまぁポジティブな方。

だから、
落ち込むことはない。
考えても仕方ないさ。
と思って、立て直そうとしても…立ち直らない…。
というか、立て直そうという気がないのが自分でもわかる。

え?え?何これ?なんなん?この感情。

日曜日の夜、仲のいい友人たちにグループLINEした。

こんな不安を書いたらみんなが私を変に扱うことになるんじゃないかと思ったが、30年近くになる友人なので、今更私が変だとか変わってるだとか言って離れるような仲ではない。

ただ、こんなこと書かれてもみんなが困るかな?という思いはあった。

みんな優しかった。

変に励ましたり、勇気づけたり、根掘り葉掘り聞くことなく、ちょうどいい感じにコメントしてくれた。
寄り添ってくれた。

ありがたかった。

そんな風に友達に伝えたせいか、少し、いや、かなり楽になった。

月曜日の朝、少しダルさはあるものの腹痛もほぼなく、いつも通りの朝の支度をした。

いつものようにこなし、会社の作業服を着ようとした途端、またもや、ズーン

ズーンがきた。

びっくりした。
突然だったから。

「休みたい」と急に思った。
「行きたくない」と。

けれど、ここで休んだら明日はもっと行きにくくなると思って頑張って行くことにした。

何とか月曜日は無事に済んだ。 

月曜日よりはかなり良くなりいい感じの朝を迎えた火曜日。
いつも通りの朝の支度もできた。
玄関の鍵も軽やかにかけた。
よし。大丈夫だ。

と思っていたのに、会社に近づいた時に、またもや急にズーンがきた。

え?もう、これって行きたくない病?
って、自分で自分につっこんでしまった。

頭の中でめちゃくちゃマイナス思考な自分のようなものがいる。
「行きたくない」
「会社に行くのやめといたら?」
「また具合悪くなるかもよ」
「これは、身体を休めろっていうサインだよ」
「途中で帰ったら、またかって思われるよ」
「大丈夫?っていう目で見られるよ」
などなど。

そんなマイナス思考な自分と、それを冷静に見ているいる自分もいた。
「いやいや、行って具合悪くなったら、その時帰ればいいだけじゃん」
「昨日も大丈夫だったんだから、大丈夫だって」
そんな風にマイナス思考に対してそこまで悪く考えることないじゃんっていういつもの自分もいるのも不思議な感覚だった。

ってかさ、これってのせいだよね?

腸は脳を司るっていうくらいだから。

ここ最近の腸の悪さが私の脳を支配してマイナス思考にしやがったんだ。
めちゃくちゃ腸活って大事じゃん。


月影先生ならこういうぞ
恐ろしい子」


さらに私はある方のnoteの投稿を読んで『亜鉛不足』のことを思い出した。

そうだ。私は少し前にオリゴスキャンという検査をした時に、亜鉛がかなり不足していたのだ。

こいつが不足すると活力まで奪われる。

ということで、いつも飲んでいるサプリと、亜鉛のサプリも飲んでみた。

すると、今日は、朝から絶好調‼️

亜鉛大事〜‼️
腸活大事〜‼️

もう、自分は、ダメな人間だというような思いはさようならだ。

睡眠も大事。

栄養採って、早めに寝て腸と脳を大切にしよう。

最後まで読んでいただいてありがとうございました😊







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