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どうやってホロスコープを読んでいる?

星読みタロット鑑定士の望月ことりです。
今回は2/1からスタートする新しい鑑定メニューの
内容のご紹介です。
(2024/5/1現在、一時受付中止しております)

せっかくなので、自己紹介も兼ねて
自分のホロスコープを使って、普段どうやって
ホロスコープを読んでいるのか
解説していこうと思います。

まずは私のホロスコープはこんな感じ↓

(鑑定書はスマホサイズで読みやすくなっています!)

まずは主なアスペクトとハウスを見て、
その人が生まれた時は、どんな空だったんだろうと想像します。

鑑定書には書きませんが、実は意外とこのイメージって大事だったりします。

私は夕方生まれ。夏だから、たぶんまだ明るい空
カラッとした暑さが少し落ち着いて
半月よりも少しふっくらした月が見えてる空

実際には大嵐だったので、
空は雲に覆われてましたが実際の天気とは別に、
このイメージってその人の本質なのかなぁって思っています。

例えば、新月生まれの人だったら
夜空に綺麗に星が見えていただろうな、とか

金星が7ハウスで太陽よりも後ろにいたら
金星がキラッと輝いていたんだろうな〜、とか

鑑定する人を想像する上で、
そういうイメージって大事です。

次に、ハウスを見ていきます。

まず大切なのは太陽のハウス

私は、太陽は7ハウスなので「人間関係」がテーマとなりそうな人生ということですね。

でも、私は友達も多くないし
当たってなくない?って思うんですけど
人間関係が豊かかどうかではないんですね。

人間関係によって成長する人と言えます。

だから7ハウス太陽の人は、
人と関わることが苦手であっても
何かしらの形で人と関わることで人生が展開していきます。

例えば、
私は下半分にほとんど天体を持っていないので、
プライベートな人間関係は多くないけど
仕事として、アパレルをやったり占いをやったり
なんだかんだで人と関わらないと出来ないことをやってきています。

また、7ハウスの人間関係は
一対一でちゃんと向き合えることが大切なので
人間関係が大切だといっても必ずしも
たくさんの人と関わる訳ではないんですね。

また、7ハウス太陽の人の
気をつけるポイントとしては、相手ありきの
自分となってしまいがちなところです

さらに私は乙女座なので、
「人の役に立ちたい!」という欲求が強い。

さらに7ハウスということもあり、自分のことを
後回しにしてしまう傾向があります。

人に喜んでもらうこと、感謝されること、
そこに人生が展開していくヒントはあるんだけど
太陽を上手く使いこなすためには、
自己犠牲はダメなんです。

ちゃんと自分のことも見て、
他者とのバランスと取ることが大切となります。

そして、月のハウスも見ていきましょう。

月は射手座で11ハウスにあります。
月は無意識に現れる自分の性質や
プライベートの自分を表します。

よく「月の欠損」という言葉を聞きますが
確かに、太陽や他の天体と違って
使いこなすことが難しいのが月星座

月は満ち欠けするものなので
安定することはありません。

なので、11ハウスの月は
ずっと同じグループに所属したりすることが
苦手な傾向があります。

でも「月の欠損」ってダメってことでなくて
そんな自分のことも受け入れることが大切です。

射手座が求めているのは
「自由」と「新しい世界」
面白くて夢中になれることを常に探しています

なので、リフレッシュしたいときは
「そうだ、京都いこう」
みたいに弾丸で旅行にいったり

行ったこともない店にふらっと入ったり
本屋さんに行って面白そうな本を見つけたりして

知らないことを知ることでリフレッシュすることができます。

こんな感じで、
鑑定書では各天体のハウスを見ていきます。

次はアスペクトです。
その中でもまずは、月と太陽のアスペクト
そして複合アスペクトを読んでいきます。

私は月と太陽と土星が調停を組んでいます。

月と太陽って日常生活に影響を及ぼすので
そこに安定感のある土星が角度を取ることで意外と生活には困らないというエネルギーとなります。

確かに困難があっても生活に困ったことは意外とないかもしれません。

土星が1ハウスということもあるかもしれませんが
土星先生が真向かいで常に自分のことを見張っているので常識から外れないようにしていることもありますね。

でも、土星の緊張感を
月が上手くバランスを取ってくれているから
そんなにしんどくなく日常生活を過ごしています。

水星もそんな感じで、
土星の緊張感でキチンと調べて月がやりすぎないようにバランスを取ってくれるので
仕事とか勉強のやり方が効率よかったりします。

私は水星、冥王星、土星でTスクエアを組んでいて
これがすべて支配星なので結構強烈。

でも、Tスクエアって使い方次第で結構いい方向に向かわせることができます。

私の場合は水星と冥王星のスクエアで
徹底的に調べたり、本質を捉えることが得意。
さらに土星によって、それを形にすることができるというエネルギーとなります。

しかし、注意するポイントとしては
相手の本質をズバッと言ってしまうと
相手を傷つけてしまう可能性があること。

特に乙女座水星なので、正論をぶつけてしまって
人間関係が上手くいかずに悩んだことがいっぱいあります。

相手に指摘したり、
正論をズバッと言ってしまったら
人間関係がなかなか上手くいきませんよね。

なので、このTスクエアは
相手に向かって使うのではなく

自分の知的好奇心からくる欲求を
「徹底的に調べてまとめて形にする」
という方向に向かわせると非常に良い使い方ができます。

そして、土星、月、金星のヨッド
ここが私の中でなかなかの葛藤ポイントとなっています。

ヨッドは
使いこなすことが難しいアスペクトなので

ヨッド持ちさんは、
どの天体でアスペクトを組んでいても
自分の中の「スッキリしない感」と向き合うことになる傾向があります。

そして、
その「スッキリしない感」を解決するために
試行錯誤していくうちに、いつの間にかすごい才能を発揮できるようになっているのです。

私の場合は、蟹座金星が頂点となっていて
心の奥深くに蟹座が眠っている感じがずっとあるんです。

水瓶座と射手座の60度で
未来志向で自由になりたい欲求が強いけど
心の奥にある蟹座を無視できない感じ。

蟹座って限定的な仲間のコミュニティを作っていくエネルギーなので
家族ぐるみの友達付き合いのようなイメージ。

そのコミュニティは結束力があって
とても愛に満ちているけど
身内以外は入れないようなコミュニティです。

そこに対して150度となる射手座も水瓶座も
自由で新しく、平等な仲間を表していますので

家族や仲間だけを特別に大切にするのではなくて
愛情を大切にしながらも、どうやったら
軽やかで自由で平等な関係性を築けるのかを
考えさせられるようなアスペクトとなっています

私のぼんやりとしたイメージですが、
「血のつながらない家族」を築くことが
私の宿命なのかなぁと思っています。

なかなか難しいですけどね。
そんなに簡単にクリアできないのがヨッドの宿命なので
気長に取り組みたいなーって思ってます。

こんな感じで、鑑定書ではハウスやアスペクト、
アセンダントやMCから分かることなど
星を使いこなすコツをたくさん書きます♪

ということで、
今回は新しい鑑定書メニューのご紹介を兼ねて
ホロスコープの読み方を記事にしてみました。

この記事では、
鑑定書の一部しかご紹介しきれなかったですが
実際の鑑定書では、もっと細かいことろまで読んでいきますので、もしご興味がございましたらチェックしてみてください。

望月ことり
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