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多発性硬化症 妊娠出産備忘録 妊娠発覚(回想)

前回の振り返り

パートナーがこっちにやってきたので、さてさて、まさかと思うけど念のため妊娠検査薬で検査してみると~。

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あーん、うっすら半分、くっきり半分・・・

↑これは保存していたやつを写真とってみた。

えーうそやろ・・・まじで・・・

ほんまに心の声はこれしか出なかった。

もーほんまにいろいろなことが頭をよぎってとりあえず前回の生理日から出産予定日を算出したりして。

次の日、パートナーと息子と娘を出産した産婦人科へいって、
★前回の出産後3ヶ月でまだ治療が確定していない病気になったこと
★ほんまに妊娠してるか確認したい
★出産するかまだわからないこと

このあたりをつげて内診に入ると、
2人産んでたらエコーみたらすぐわかる、しっかり妊娠しておりました。

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先生が、病気があっても本当に産めるのか、治療と妊娠のかねあい、
産むのであれば、大きな総合病院で出産したほうがいいんじゃないか、
娘がまだ小さい中で(当時1歳になったばかり)妊娠生活を送ること、産後は大丈夫なのか、その他先生も心配していろいろ言葉を出してくれる中で、、、

そりゃね、病気がなかったら産みますよ。病気を抱え、子ども二人おって、ただでさえ体力がなくなっていく不安、そして自分自身のやりたいこと、動きたいことを十分にできずに自分がまたストップしてしまう。
それをきっと私は妊娠出産のせい、パートナーのせいに絶対にする。
あと家に部屋、もうない。
車、軽やん。
エンゲル係数上昇間違いなし。
マネープランもキャリアプランもやりなおし。

いろいろなことが頭をよぎり、病気のことよりも自分がストップしてしまうこと、そして堕胎する勇気もない、産むのかどうするのか、いっぺんにいろいろおしよせてきて
先生と助産師さん、パートナーと娘の前で大泣きをするという・・・

また産むかどうか決断したら、それに向けて動いてください、みたいな感じで診察は終わる。

家に帰りパートナーと話をすると、妊娠したことを喜び、産んでほしい、子育て任せて!というている。
先生の前で大泣きをした私を目の前にしてほくそえんで言うてる。

あんたね、、、
産むのわしやんけ、、、

もーどうすりゃいいのか、決心がつかずに主治医に電話することにした。

つづく

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