見出し画像

音楽は寄り添うもの

最近、いくつかの少し懐かしい曲をひたすらリピートして聴いている。

ジャンルは様々で、少々やかましい曲からおセンチな感じの曲まで。
ほんとうに様々だ。
それだけいま、私の頭の中あるいは心の中はごちゃごちゃしてるのだろう。

どの時代の、どんな人もそうだと勝手に思っているのだけれど、
音楽は人々に寄り添い、人々もまた思い思いの音楽に寄り添ってきた。
とはいえ、今は検索すればすぐ聴けるし、なんなら指先ひとつでダウンさ。

微笑み忘れた顔でも別にいいんだけど(ネタわかります?)
私はこうやって、なにか思いがぐるぐるしたり、滞ったり、
逆に加速したりしているときにはかつて同じような時に聴いていた曲を
何度もリピートする、つまりそれらの曲に戻ることがある。
そういう意味で、30年積んできた記憶に生きているんだ。

椿屋四重奏”マテリアル”
Chemistry”Motherland”
Simple Plan”Crazy”
久保田利伸”声にならない”
Suemitsu and the Suemith”Astaire”
JUJU”やさしさで溢れるように”
BENNIE K”モノクローム”
Vetusta Morla ”Un dia en el mundo”
CHAGE and ASKA "Yah Yah Yah"

ここのところずっとこれらを聴き続けている。
オススメしているわけじゃない(大好きな曲たちなのでオススメではあるが)
これらの曲がふと思い出されて、いまさらプレイリストを組む。
すると私の頭の中でごちゃごちゃしている感情のひとつひとつに寄り添って、
さらにごちゃごちゃにしてくれていたり、ときどきスカッとさせたり、
背中をさすってくれたりしている。

音楽ってさ、結構そういうところあるよね。
言いたかったのはそれだけです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?