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折り合いをつける

最近太りすぎてラジオ体操がしんどいですが
僕がラジオ体操についていけないんじゃなくて
ラジオ体操が僕についてこれてないんだなと
思ってます。



ミスターポジティブシンキング
どうも、伊東です。


今回は「折り合いをつける」
について話したいと思います。


前も言いましたが、
人生まだまだまだまだの若造が感じたことなので
こういう意見もあるよなぁ〜程度に聞いてくださいね
今後もそういう意味合いで書いていきます。


早速ですが、折り合いをつけるってなんでしょう。
意味を調べると

折り合いをつけるは、交渉や調整の相手と
「互いにある程度譲り合い」
「双方が納得できる妥協点を定める」
という意味で使われる言葉です。

となります。

なるほど。みなさんどうでしょう。
生きていく上で大体は
自然と折り合いをつけているのではないでしょうか。



例えば
ラストオーダー1分前のお店があったとします。

お店に入りたい自分は腹ペコ
他にやってるお店もなくどうしても食べたい。

もしくは
絶対に食べたいと決めてきたかもしれません。


ここで、皆さんならどうするでしょう。

「いやいやいや!全然入る!」
「お腹空いてるけど、もう終わりだしやめとこう」

どちらかといえば僕は2番目です。
僕は家でカップラーメンでも食うか〜になります。笑


これは「折り合いをつけた」になるでしょう。


でも僕が正しいわけではありません。
ルール的には入って全然OKです。
入るのが正しい、まであります。



お店側の人間はどうでしょう?



例えばですが、
売上ノルマにあと1人だけ来てくれれば
達する状態だったら?
自分がここで入っていれば
ノルマ達成してたかもしれません。
そうすれば僕はお店側からしたら残念なお客です。


ですが
「今日はこのあと彼女にプロポーズする!!
 ラストオーダーで絶対店を閉めたいんだ!!!」

だったら、入ろうとして辞めた僕は
感謝されるかもしれません。


どちらが正解なのでしょう?

答えは、僕はわかりません。


極端な話をしましたが、大概は譲り合う時
知らず知らずのうちにかなりの労力を使っている
と僕は思ってます。実際ここまで考えるのって疲れる


これは国民性だったりするところもあると思います。
今もこうやって、「例えば」を考え出したら
正直正解に辿り着けないですよね。


僕はこの状況だったらお店に入らない
と言いましたが、入って急いで食べれば
「双方が納得できる妥協点を定める」
にあたったかもしれません。


もはや正解がわかりませんよね。笑


だから僕は、
「生きていく」=「迷惑をかける」
だと思っております。


おそらくどんな判断をしても
誰かには迷惑がかかるし、誰かは得してる。


誰しも生きてると
少なからず誰かには迷惑をかけてます。
もちろんその大小はあるのでここでいうのは
「なにをしてもいいんだ!」ではないと思います。


大事なのはそこにどれだけ感謝できるか。
だと思います。


しつこいようですが先ほどのお店の話。
ギリギリで入店してしまったら
最後食べ終わったものをまとめて
運びやすいようにしておく。
などしたら気持ちがいいかもしれませんね。

ちなみに僕はどんな状況やお店でもこれはやりますが
大体は感謝されます。


それが良い悪いはわかりませんが
美味しい料理も食べることができて
片付けは楽になると思うので、
これはお互いの妥協点だといえそうです。



ちなみに日本人の悪いところ、と調べると

人の顔色を伺って行動する。
意見をはっきり言わないのが美徳とされている
人の個性をあまり重んじない。
突出した人を排除しようとする。


と、出てきます。


逆にいいところと調べると

人との和を重んじる文化があり、
人への気配りなどを大切にする(おもてなし)
勤勉
礼儀正しい

と出てきます。

人や環境の不満や悪いところを口にするだけでなく
「折り合いをつける」ようになれば
少し楽かもしれません。

良いところも悪いところも含めて
日本人らしく生きていきたいなと僕は思ってます。


僕はよく、人間味があると言われます。
感情に素直ですし思ったことは
伝えるからだと思います。
でもまだまだまだまだ子供っぽいです。



人を認め、そして自分を知ってもらう。
これからの人生でどれだけ自分が成長できるか
楽しみです!


今回はここまで


またまた長くなってしまいましたが
是非次も楽しみにしてください。


今回はこちらの名言でお別れ。


「俺は普通の人間だと思う。体格とか能力とか…。ガキの頃は『自分が天才に違いない』と思ってた。中坊ぐらいまで思ってたかも。いや。今でもちょいちょい思っているな。

でも、多分身長は180(㎝)に届かないと思うし運動能力に自信はあるけど、バレー部の中で、現時点で俺が一番である部分はない。それが何かを諦める理由はならないし、言い訳にもならない。つーか、そもそも普段そんなこと考えない。でも半年に1回くらい限りなくメンタルがマイナス寄りになった時に思う。自分は平凡なんだと。

ところで平凡な俺よ、下を向いている暇はあるのか」


アニメ『ハイキュー』
田中龍之介(たなかりゅうのすけ)


僕も平凡、もしくは平凡以下のサッカー選手でしたが
下を向いている暇はありませんでしたし
引退した今も、下を向く暇はありません!


それでは!

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