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熱海、撮り歩き

近くて遠かった

先日、写真仲間と熱海へ写真を撮りに出かけた。
自宅から熱海へは会社に行くよりも近いので、いつでも行けるという気軽さからかえって足を向けることがなく機会を逃していたのだけど、ふと「行こうと思っている」と友人に漏らしたところ一緒に行こう、ということになり、最終的には3人での撮影会となった。

ガイドブックのおすすめコースを行く

熱海の商店街が昭和レトロな雰囲気だと聞いたのがそもそも興味を持ったきっかけで、私はその辺りさえ撮れればあとはどこへ行ってもOK。二人の希望も合わせて、まずは来宮神社へ行き、そこから歩いて熱海銀座へ。お昼はせっかくだから海の物を食べて、その後海岸を見てから熱海駅前商店街へ向かうことになった。

若者に人気とは聞いていたけれど、行く先々、思った以上に若い人が多くて驚いた。神社も商店街も古さを残しつつ、しっかり若者にアピールしている感じだった。かといって中年の私が楽しめなかったかといえばそんなことはなく、撮影も含めて楽しく歩くことができた。
次はもう少し路地を歩いてみようかと思う。

スナップした

花より団子、ならぬ“映えよりあんこ”。
ひな人形を模したかわいらしいお菓子もあったけれど、好物の粒あんの焼き菓子を選んだ。
飼い主さんと一緒にパワースポットを満喫できたかな?
眼下に海が飛び込んできて思わず撮る。
海鮮丼は小盛りでご飯少なめで満足。箸で食べました。
干物のリースを見たのは初めて。
こちらは自宅近くでも見る風景。でも、何となくこぎれいな感じ。
海辺にはマリーナが。さっきの魚は網代から来たのか?
カモメがたくさん。手すりを見ればその規模が想像できる。
熱海桜が終わって大寒桜が満開だった。
公園の桜もいいけれど、街路樹に風情を感じる。
野良猫には遭遇せず。このコは首輪を着けていた。
昭和なネーミングの喫茶。正直なところ看板はかわいいと思う。
レトロな雰囲気の喫茶店で休憩。
こういうのも食べてみたかったような。でもお昼ご飯でお腹がいっぱいだった。
シンプルなカップ&ソーサーとミルクピッチャーがいい。
帰路へ。また来よう。

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