ヴァンパイアハンターでビシャモンを使って最速で勝つ方法

カプコンファイティングコレクションが発売され、かなり楽しんでいます。自分がやっているメインタイトルはセイヴァーですが、ハンターも多少やっているので、初心者なりにこれさえやっとけば一応それっぽくなるという動きを紹介します。

ハンターのビシャモンというキャラはマジで強すぎるので、細かいことをしなくてもなんとかなります。小技キャンセル撥ね刃絡みのラッシュとかガードキャンセルとかも強いですが、初中級者対戦では別に要らないです。


単語解説

・撥ね刃

41236+Pで出る飛び道具。
密着でガードさせると大幅にビシャモンが有利になり(+20Fぐらいあるらしい)、密着撥ね刃ガード→ダッシュ中Kが連続ガードになる。
これを小攻撃キャンセルで出してガードさせ、ラッシュを仕掛けるのが基本とよく言われますが、初中級者対戦では要らないと思います。

・鬼首捻り

63214+PPで1ゲージ消費して出せる技。
ガード不能なので小技からキャンセルして出すだけで無法な強さ。撥ね刃ガード後に出すとほぼ確定らしい。レバガチャとボタンガチャでダメージが増える(食らってる側も同様に軽減可能)ので、当たったらある程度ガチャガチャやりましょう。

基本行動

これやっとけばいいという行動を並べます。

しゃがみ中P → しゃがみ大P →立ち大K(空振り)

中大の2発チェーンを大K空振りで隙消し。リーチが長いうえに結構減るしガードさせれば隙もそんなにないので、基本コンボはこれだけでOK。なんならしゃがみ大P→大Kだけでもいいです。

ジャンプ中K(昇り)→ ジャンプ大K(下り)

ハンターは昇りと下りで2回技が出せるので、この2つで昇って降りてを繰り返すだけ。自分が食らうと分かりますがめちゃくちゃ返しづらいです。フォボスなどジャンプ移行が遅いキャラはこれでまとわりつくだけでいつの間にか半分ぐらい減ってたりします。

ダッシュ中P(対空)→ 相手の着地に鬼首捻り

ビシャモンは対空がやや弱いですが、それをカバーするのが立ち中P。ダッシュから出して相手の前ジャンプに噛みあうといい具合の距離に相手が落ちるので、そこに鬼首捻りを重ねましょう。

6小Kキャンセル鬼首捻り

そもそも「小技をガードさせる→キャンセル鬼首捻り」があり得ないほど強く、ゲージがあって小攻撃をガードさせれば2割減らせるという計算になります。
技自体はなんでもいいんですが、鬼首捻り(63214+PP)の最初の部分と複合で出せるので6小Kがおすすめです。

ダッシュ大K → 鬼首捻り

強くて速い技で突っ込んでから鬼首捻り。単純だけどやたら強い。

【対空】ジャンプ中P・バックダッシュ中P

ビシャモンは対空に使えるちょうどいい地上技がないのが弱点です。それを補うのに使うのが真横に強いジャンプ中P。
特にバックダッシュ中Pはそれまで自分がいた場所付近に判定が出るので、意外と効きます。

【基本コンボ】小攻撃キャンセル撥ね刃→引き戻し(後ろ+P)→小鬼炎斬(623+小P)→追い打ち

撥ね刃ヒット時の基本コンボです。ゲージがある場合は鬼炎斬や追い打ちをES版にしてダメージアップが可能です。
ただ、普通のチェーンコンボ(全部しゃがみで小K→中P→中K→大P)でもかなり減るので、これにこだわる必要はまったくないです。とりあえずボタン押しとけば大丈夫。

立ち回り

  1. しゃがみ中Pでけん制する

  2. 相手が固まったらダッシュ小P、ダッシュ中Pを振りながら接近する

  3. 密着したら小攻撃キャンセル撥ね刃で固めるか、ジャンプ中K大Kで昇って降りてする

  4. ゲージが溜まったら鬼首捻り

これだけです。もし防御に回ったときはリバーサル鬼炎斬をぶっぱなして切り返しましょう。

おまけ

【フォボス戦限定】画面端で鬼首捻り→6大P→大K空振り→鬼首捻り

かなり有名なバグで、ビシャモンがもっとも楽しい瞬間。
フォボスのみ鬼首捻りヒット後になぜか追撃できるので、画面端で捻った場合はヒット後に6大Pで落とす→大K空振りで隙消し→着地したフォボスに再度鬼首捻り、というのがゲージがある限り無限に入ります。

現実的には鬼首3発ぐらいで10割飛びますが、コンボ中にゲージが溜まるので2.5本ぐらいで足ります。やってるときは最高の気分。なんてひどいことを、と思うかもしれませんが、相手もコンフュージョナーで散々やってきているのでおあいこでしょう。


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