唐突日記 2024/02/24

池袋ミカドのセイヴァー月例大会に行った。内容は、1回戦でリネさん(FE)に+Bを2回暴発させてしまいボコられた(たぶんガーキャンが化けた。どういう化け方?)のと、ルーザーズでは西京ボーイさん(FE)を倒してKENさん(GA)に負け、という感じでわりとすぐ終わった。

KENさん戦は、中足にガーキャンを狙ってるのがバレてるので、その中足をずらしてくるだろうからそこだけ絶対に気を付けようと試合前に思っていて、なぜかずらし中足をモロに喰らって死んだ。書いていても意味が分からないけど死んだことだけが事実だ。


今月の月例は20人参加と、最近ではかなり人数が多い方だった気がする。形式も1先ダブルエリミだったので思ったよりすぐ試合順が回ってきて、自分としては珍しく野試合を捨てゲーしたりもした。

一方で、この前日にやっていた津田沼エースの対戦会が26人参加だったり名古屋の対戦会が大盛況だったりと、ここ2~3年で明らかに面子に新陳代謝が起きているのを感じると同時に、大会よりも対戦会のほうがよっぽど人気なように思えて、大会で勝ちたいと思ってこのゲームをやってるプレイヤーって今ではあんまりいないのかもな、みたいなことも考えた。

しかし考えてみれば、もしかしたら単に自分の視野が狭かっただけなのかもしれない。セイヴァーに対して競技的に取り組んでいるプレイヤーがかつては多かったという印象は、自分がそうした人たちにのみ目を向けていただけだったのではないか。そうではなく、結果にこだわらず楽しんでゲームをやっている人たちのほうが、10年前から実はマジョリティだったんじゃないか。それを自分が知らなかったり、知ろうとしていなかったりして、最近になって存在感が増したことでやっと気づいただけなんじゃないだろうか。

周りが変わったのか、自分が変わったのか、それは分からない。ただひとつ確実に言えるのは、ヴァンパイアセイヴァーというゲームそのものはこれからもずっと変わらないし、キュービィの立ち小Kが下段になったりもしないということだけだろう。


今回は運営勢が別件があって全体では飲みに行かないとのことで、遠征勢が数人いたのでどこも行かないのはさすがになぁと思いつつも、周囲の店を全然知らないのでマジで困った。

ということを話していたらSTOさんが主導してどこか行く予定だったらしくて、そのまま流れで全乗っかりすることになった。ありがたいことです。ただ人数に対してテーブルがややデカくて、ちょっと会話が分散していたような気もする。何の話をしたかは一切覚えてないけど。

こういう場面で、自分でなんとかできるようになったほうがいいんだろうけど、こればっかりはなかなか難しい。今までもこうして生きてきたし、これからも同じようにして生きていくんだろうか、とここまで考えたところで、言ってることは80%ぐらい吉田拓郎だなと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?