目標にしていたダイヤまで行ったのでとりあえずスト6はクリアとする。まあちょっとはこのゲームやってると言えるのではないでしょうか。

キャラはまあ色々と変遷があったけど、カプコンカップのLCQで見たProblemXに影響されてブランカを触ったらめちゃくちゃ勝ててそのままゴールした。

ブランカの強みは色々あるけど、判定の持続の長さがクリティカルに作用していたように感じる。自分の傾向として、とにかく起き攻めの重ねを失敗するので、ダウンしたところを攻めに行って小技暴れや投げ暴れを食らってチャンスを逃す場面がとても多かった。ブランカは発生4Fの立ち小Kが持続4F、一番よく使う技である後ろ中Kが持続6Fなので、さすがにミスのしようがない（直前まで使っていたルークは小足が持続3F、しゃがみ小Pは持続2Fとやや短いというのもある）。

前投げや電撃という主要な技から簡単なセットプレイがあり、最速行動だけでほぼ確実に起き攻めに移行できるのもよかった。毎回一定の動きをすればいいということは余計なことを考えずに済むわけで、変な操作をするのも防げるし、その分のリソースを他に回せるので無敵技をガードする確率も上がった気がした。

ブランカちゃん人形のセットプレイやSA2を使った無限連携も有名だけど、ややこしいので一度も使わなかった。というかしゃが中ラッシュとリバランとエリアルローリング以外やってない気もする。エリアルローリングは特に”バレてない”感じがして、マイナーキャラを使うメリットを感じさせてくれた。稼働から27年経って何もかもが周知のゲームをやってる身としてはとても新鮮な感覚だった。

直前まで使っていたルークは、キャラの性能だけ見るとどう考えても最強なんだけど、強いキャラを強く使えてなかったんだなぁと思った。使えるツールが多いけどおそらくその半分も活かせていなかった。自分に合ったキャラを使おうというごく当然のお話。