こんばんは！

以前いただいた京都のお米がおいしすぎて連日、腹がパンパンになっています。クレトファームのホリエッティです。
品種や肥料、育て方でこうも違うものかと、プロのコメ農家さんをそんけいするばかりです。

さて、今日は久しぶりにVictor Wootenの曲を聴いてたら、関連動画で
TEDxというスピーチ番組にかのVictor Wootenが出ていたのでみてました。

ずっと前にも

『音楽は言語と一緒だ』
『文法や技法は関係ない、大事なことは何を伝えるかだ』

というような話をしていて、当時全然うまく弾けなかった自分の心にすごく刺さったのを思い出しました。

このスピーチの中では音楽で学んだことが人生にもいきてくるという話でいくつかそういう例題が出てくるんですが、私が一番面白いなと思ったのは「C」とその隣あった音の「C＃」は同時にならすと不協和音になってひどい音楽に聞こえるが、１オクターブ上げた「C」と「C＃」をならすと今度はすごくきれいな音色に聞こえる、という話です。

理論的には１オクターブ上げた「C」は「C#」のメジャーセブンスになるからいい音に聞こえるということらしいです。

同じ音だけど、弾く場所を変えるだけで素晴らしい音色になる、ということなんです。

実生活もそうじゃないですか？

上手くいかないときに、アプローチを変えたらうまくいった、とか
見方とか自分の意識の持って生き方を変えたら、なんかすっきりした、とか。

そういうことって往々にしてありますよね。

自分勝手な演奏をするんではなくて、
耳を傾け、時にはアプローチを変えてみて、
演奏すれば素晴らしい音楽になる。

うーん、深い！ｗ

いい勉強になりました。
Victor Wooten、ありがとう！
兄貴のレジーによろしく！

余談ですが、
この兄弟ほんとに好きです。
初めてみたBassDayは最高で今でも記憶に残ってます。
あんまりよくないかもしれませんが、YouTubeに転がってるBassDay見てみてください。

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