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【読書百遍】『かくれた次元』

久しぶりに開いてみた

『かくれた次元』
エドワード・ホール著 日高敏行/佐藤信行訳
みすず書房 (1970.10.30)

【ブックレビュー】

人口減少が問題視されている今日(こんにち)
《個体数(人口)が減ると繁殖と死亡のプロセスが機能しなくなる》との記述があった。

病気に対する抵抗力や繁殖能力が機能しなくなる。

第三章 動物における混みあいと社会行動pp.56~57. 個体数調節の生化学

実は、この本
会社勤めを始めた50年ぐらい前、上席から薦められて購入しました。
その時は、大型店の導線計画で《動物における距離や混みあい》などの概念で参考にしていました。
時代や関心事で、読む章・読み方・読んで感じる事が違ってくるのだなと。
ロングセラーとは、こんな本だろうな。2022.12.24.

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