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もんじゃの道も一歩から

この歳になっても知らないことってある。

3歳の次男のリクエストで、お好み焼きランチを。一緒に「もんじゃ」のセットも頼んだのだが、もんじゃ焼きの作り方を僕は知らなかった。

よく分かっていない僕をしりめに、妻がテキパキと具を鉄板で焼き始める。「なるほど、これが“土手”ってやつか」と妙に納得するも、そういえば僕は今までもんじゃ焼きをどう食べていたのだろうと思い馳せた。

お店の人に作ってもらったり、一緒にもんじゃした人にやってもらったり。ああ、そうか。僕は全く手を動かしていなかったんだなあ。

でも、学びました。

ちょっと体調が良かったおかげか、「恥ずかしい!」という気持ちよりも、「ああ、良いこと知ったな」という前向きな感覚になれている。

もんじゃの道も一歩から。

次回のもんじゃは、きっと僕が活躍するだろう。乞うご期待!

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