同人女によるphomemo機能比較
phomemoで差し入れに貼るシールを作成している方を見かけて自分も欲しい~と思ったのですが、気になった機種の違いがよくわからなかったので自分用にまとめてみました。(M110、M220、M02S、M02PRO)
M110スペック(Xでよくみかけるやつ)
【サイズ】: (約)114 x 87 x 62 mm
【重さ】: (約)223 g
【解像度】: 203DPI
【専用感熱紙規格】: 幅 20/30/40/50mm
インターネットで一番見かける機種。解像度が203DPIしかないので細い線のイラストだと白飛びしそう。ラベルの種類はかなり豊富。
M220スペック
【サイズ】: (約)125 x 119 x 62.8 mm
【重さ】: (約)328 g
【解像度】: 203DPI
【専用感熱紙規格】: 幅 20/30/40/50/60/70mm
M110と似たようなスペックだけど最大7mmまで印刷できるのでデカくて重くなり値段も高くなる。M110と同じラベルを使用できるのでこちらもラベルの種類が豊富。
M02Sスペック
【サイズ】: (約)84 × 84 × 42 mm
【重さ】: (約)190 g
【解像度】: 304DPI
【専用感熱紙規格】: 幅15mm、幅25mm、幅53mm
M110やM220よりも解像度が高いのでイラスト印刷するには良さそうだけどラベルの種類が少ないのが難点。スマホのスクショを印刷する用途とかには良さそう。
M02PROスペック
※M02S と同じ機能性、外観&充電口が違い
結論
①とにかく印刷できるラベルの種類が豊富な方が良い人向け
→M110かM220
とくに印刷サイズにこだわりがない人はM110
大きいサイズの印刷もしたい人はM220がおすすめ
②きれいに印刷がしたい人向け
→M02SかM02PRO
ビジュアルが違うだけでスペックは同じなので好みで好きな方を選んでヨシ
とりあえず自分はM110購入してみます。
M110の使用感 ※3/13追記
注文してすぐ届いたのは良いのですが、初っ端不具合がありシールが10枚程度お亡くなりになりました。phomemo、個人的には買って良かったんですが使い勝手が悪い部分もありで、絶妙に人にすすめにくいぞこれ…!以下箇条書きで良かった所・悪かった所です。
【良かった所】
・ショップの問い合わせ対応のレスが早い
・アプリやプリンター本体は説明書を読まなくても直感的に使用できる
・とにかく手軽にシールが作れる
・元イラストの線画を太めにすれば解像度の低さは気にならない
・M110を購入したので印刷するラベルの種類が色々選べて楽しい
【悪かった所】
・中華製品なので不具合のある個体もある(今回はアプリの再インストールや本体のバージョンのアップデートなどをした事で直りました)
・アプリやプリンター本体の使用感がいまいち悪く、かゆい所に手が届かない(例えばプリンターは印刷してないのに、謎に強制的にシールが1枚排出されたりする事があります)
・純正ラベルシールはそんなに安くない(丸形は140枚で1400円くらいなので、1枚あたり10円ほど)
同人女的な使い方で考えると、コンスタントにイベントに出て差し入れをするような人には結構良いかなと思います。自分はシールを作りたかっただけなのでM110で十分でしたが、スマホのスクショとかを印刷したい人は304DPI対応のM02SかM02PROを購入したほうが良いと思いました。
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