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昔の仕事日記より 2009年09月07日

9/7(月)

ふと気づくと、子どもを・・・「抱っこしたり」「自転車の後ろに乗せて走ったり」ということが無くなっています・・・・・。
それはもちろん子どもが成長しているということなのだけれど、この寂しさはいったいどうしたということなのだろう・・・。ちょっと前までは、抱っこから降りるのを嫌がるから、抱っこしたまま汗だくになって保育園まで歩いて行ったり、自転車の二人乗りではいつも出会うお婆ちゃんと仲良しになったりしていたのに・・・。 これからもどんどん寂しいことが続きそうで、そう考えるとやるせないものがあります。

明後日店を閉めてしまう、お気に入りの街のスーパー。今日も買い物に行くと、レジの前にいたお婆さんが、「本当にありがとうね」と声を掛けている。何十年もただコツコツとお客さんの為にまっすぐに頑張ってこられた小さなスーパー。何の主張もせず、見返りも期待せず。明後日もきっといつものように気持よく商売をされてそのまま終わられるのでしょう。感謝の言葉を伝えたくても、それはレジのヒトにそっと言うよりありません。それに比べて、ヘタレな私は他人から褒められたくて、認められたくて・・・それがないとすぐにへたったりして・・・本当にばかちんです。それじゃつまらんとです。

2009年09月07日16:41

県外の専門学校に通っている娘が、帰省後帰った後の寂しさは、いつまで経っても慣れない。

長年慣れ親しんだ店が無くなってしまう虚しさも続いていて、日記を見返してみても、どの店のことだったやら、思い出せない。


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