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学校とは、「強制的に通わなくてはならない場所」ではなく、自主的に学ぶ機会を保障されて安心して通える場所」であるべき

先日、長崎市立図書館へ足を運んだ。
休日であるが、テーブルには実に多くの若者が学習をしている。
多くの児童や若者が、自主的に学習できる「場所」を求めているのが、痛いほどわかった。

そう、学習とは本来、一方通行的な座学ばかりではなく、むしろ自主的に、自己のプランに基づいて行うものが主となるべきである。

しかし、皮肉なことに「学校」と呼ばれる場所は、まったくもってこのような環境は用意されていない。
むしろ、強制的に全て同じプログラムで強制的に管理されている部分が大半を占めている。

長崎に限らない事だが、至る所に閉校となった小・中・高の施設が放置されている。
レストランや作業所にしたところで、たかが知れている。
地域おこしとは程遠い現状に陥ってしまっている。

これを児童や若者が自主的に行うことができる施設にできないものだろうか?
学校に通いにくい児童や生徒の「フルースクール」的な場所としてもいいだろう。
本当の学習が保障できる場所として期待できるのではないか?


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#学習とは

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