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「ありがとう!」を1万回言った人が、癌を克服したメカニズム

この手のタイトルは、「フィッシング広告」として巷に溢れているので、あまり気が進まないのですが、何かの宣伝でもスピリチュアルな話でもなく、最低限明確になっている事のみを記述して終わりにします。

当たり前のことなんですが、たとえ家族や親族を一瞬にして亡くし、10億円の負債を負い、周囲から非難の嵐を受けて、今すぐにでも死にたい!と思っている人でも、自然には死にません。

これは脳幹部という人間の「原始の脳」が、遺伝子とともに「100%生きる為の指令」を出しているからです。
なぜなら、これらの原始の脳には、絶望とか悲劇とかいう事実は、いっさい関知しないからです。
理屈は通じないということです。


脳幹部にアプローチするには、ざっくり言って「神経系」「内分泌系」「筋肉系」の3つがあります。
この内、神経系と内分泌系の2つには、人間独自の意思でアプローチすることは薬剤や機器を使わない限りできません。(しかも、リスクを伴います)
しかし、唯一簡単にアプローチできるのが、筋肉系です。
「ありがとう!」を1万回言った人は、この筋肉系を使って、脳幹部にアプローチをかけたということです。

前述のように、脳幹部に理屈は通じません。
では、なぜ「ありがとう!」という言葉が脳幹部に作用したのか?

脳幹部が意味を理解したのではありません。
「ありがとう!」といった時の、口の周りの筋肉の動きをキャッチして、
「身体は、とってもいい状態を受けたのだ」と認識したのです。

これにより、脳幹部は非常にリラックスして、活性化されたので、遺伝子の働きも手伝って、癌細胞を攻撃する「ナチュラル・キラー細胞」の働きが急激に活性化されたということなのです。

メカニズムというほどのことではないかもしれませんが、つまりはそういう事です。
この手のトピックスは、必要と思う方だけが参考にされれば十分だと私は思います。


もし、このメカニズムを試してみたいと思う方がおられるのであれば、「ありがとう!」というだけでなく、自分が最も嬉しい時にする身体のアクションを実行することをお薦めします。
たとえば、「握りこぶしをつくって、ガッツポーズをする」とか。
これなら、声を出さずに、同様の効果が期待できます。

「どんな逆境にも絶望せず、100%前向きに生存のために、一秒も休まず働き続ける」。
脳幹部を頼らない手は無いのです。

癌などの病気克服に限らず、毎日を生き生きと生きていくために、このメカニズムを参考にされてはどうでしょうか?

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