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【山菜ウドは奥深いぞ】鏡野町#2024-025

<あいかわらず、無料>
近頃、山菜が日々の食事のメイン主菜になりそうな状態。
私の意識が「山菜」になっているからだと思う。 

山菜の知識は浅く、知らない種類がとても多い。
幼いころに曾祖母が、「山で収穫してきた!」と時々食卓に出ていたが、子供心に、香りや味に癖があり「おいしい」と言ってたべられず、食べていなかった記憶しかない。(おばあちゃんごめんなさい)


月日が経ち、私の味覚も落ち着いて(?笑)きたのか、山菜独特の香りや苦さにも「いい感じでおいしい」と思える年代になってきた。

そんなこんなで、近頃の推しは「ウド」
ウドの種類も比較的扱いやすく食べやすい白い「軟白ウド」、緑色の「山ウド」がある。

実は、山ウドにも、栽培する山ウドと、本当に里山などに自然に育つ山ウドがあるとのこと。
太い幹に育てるにはやはり、人の手にしておくといいということだ。
軟白ウドは、日光に当てないように育てるため白ウドになる。
田舎ではもみ殻に埋めてしまって育てていることもある。

ウドについてはネット検索すれば詳細は分かるので、割愛しますが、

ウドの大木

というたとえになってしまうウドですが、何が何が!
そんな例えになるほど、どっしり構えてしまうにはいい表現!
(前向きに考えてみる)

ウドの栄養価もいい感じ


ウドの成分では、結構、健康に過ごしたい年齢にも若い方にも比較的おすすめな食材だと感じた。
さらに、捨てるところが少ない(店頭に出回る部分はすべて食べられる)

そりゃ、調理する手間は少しあるけれど、ウドだけで一度に3品程度の料理ができると思うとそれはいいかもしれない。

今回は、わらび、軟白ウド、山ウドがあるので、わらびはあく抜き処理で放置。
白ウド、山ウドを使ってみた。

山ウドは産毛がしっかりあるので、包丁背側でとる。
軸部分、剥いた皮、葉先と分ける。

皮をむいた軸部分は、新鮮なのでサラダと、軽くゆでて酢味噌和え。
皮部分は、程よい長さに縦に切って、きんぴら。
葉先は、てんぷら。


左:ウドのきんぴら、右:ウドの天ぷら+ワラビの天ぷら
左:洋風?ウド皮ナポリタン 中央上:甘辛ウド 中上右:わかりにくいけど酢味噌和え 右:和ドレ生ウドサラダ

おかずがたくさんできました。
一度に食べきれないときは、小分けにして冷凍にしておく。
調理後の状態で冷凍なので、次はすぐに食べられる。



ウドの香りで元気が出る。出ると思うと元気になるウド。




ではまた


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