皆さん、こんにちは。

2024年の3月も終わりに近づき
4月からは新年度となり、新たな道へと進む方も多くいるのではないかと思います。

そんな、新たなチャレンジの機会が多く生まれるこの季節に
特に目にする言葉、「成長」
今回のブログは、その「成長」という言葉について
考えていることをほんの少し書いていきたいと思います。

「成長」
この言葉をいろんな場面で目にし、耳にする方も多いと思います。

スポーツもそうですし、勉強もそう
子どもから大人へと育つ過程にも使われますし
仕事のキャリアに関しても使われます。

とても、汎用性の高い言葉だなと思います。

抽象度が高い言葉だからこそ、汎用性があるという側面があると思うのですが
個人的には、場面・状況・環境問わず
「成長」という言葉だけが、どこか一人歩きしているような感覚で使われていることが多くなってきていると感じています。

特に、人の上に立つ立場にある人たちが発する
「成長」という言葉が
具体的ではなく、かつ「成長」と主張する人それぞれの明確な信念に基づいて発している人はそこまで多くはないなと思っています。

「成長」と、一括りに抽象的にまとめておくことによって
大多数の人たちの注目を集める、といった側面は考えられると思いますが。

そこで自分が思うのは
その人が考える「成長」とは何なのだろうか、ということです。

辞書で定義をお調べになった方はわかるかと思いますが
辞書に記載してある説明もかなり抽象的です。

「成長」と主張している人が指している「成長」というのは何を指しているのか
そして、自分が定義している「成長」は何なのか

「成長」という言葉が飛び交っているからこそ
自分自身で「成長」とは何なのかを
具体的に定義することが必要であり、大切なのではないかと
個人的には思っています。

こんなことを言っている自分ですが
「成長」とは具体的に何を指すのか
細かいところまでは定義出来ずにいます。

それほどまでに、「成長」ということを定義することは難しいと感じつつ
ただ、その定義を探し続けること自体も
また「成長」の一過程ではないのではないかと
思ってはいます。

堂々巡りのような形になっては締まりが悪いので
今回のブログはここで終わりにしたいと思います。

「成長」とは何なのか
定義出来るように追い求めていきたいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。