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水族館をもっと楽しく!自称「水族館廃人」によるたのしい生物図鑑【ふつうの魚編(2/3)】

みなさんこんにちは。新代ゆうです。
今回は先週の続き「生物図鑑」を書いていこうと思います。

棘鰭上目きょくきじょうもくを紹介」なんていいつつ、前回はスズキ目のスズキ亜目しか書けませんでした。これは写真を撮り過ぎる私が悪いです。書く係の私(?)のせいではありません。

というわけで、スズキ目のお魚さんたちを紹介します。

前回↓

○ニザダイ亜目(129種)

ナンヨウツバメウオ(マンジュウダイ科)

コイツは見るたびに「あ意外とでかい」と思う。ひらべったいので、両側から手のひらでぱんって叩いてみたいです。

ナンヨウハギ(ニザダイ科)

ナンヨウハギっていう名前はどうぶつの森で知りました。それまではドリーって呼んでた。ニモに出てくるので……。

ヒメテングハギ(ニザダイ科)

たぶんこれはヒメテングハギ。正直テングハギと見分けがつかない。長い鼻みたいなヤツが特徴で、音速で発射したら強そうな魚ランキング上位です。

○キノボリウオ亜目(120種)

キッシンググラミー(ヘロストマ科)

名前のとおり、虚空にキスしながら泳ぐ魚。口が好きです。見たら一瞬でわかる。虚空にキスしているので。

○ネズッポ亜目(194種)

ニシキテグリ(ネズッポ科)

私のカメラりょく(?)がないせいで見づらいですが、橙と青が混じった綺麗な模様をしています。見つけたら写真を撮りがち。

○タイワンドジョウ亜目/ライギョ(31種)

カルムチー(タイワンドジョウ科)

大阪のおばちゃんの生まれ変わった姿。最大1mくらいになる比較的大きな淡水魚です。ちなみにタイワンドジョウ亜目のお魚さんは総じてライギョと呼ばれます。

○ハゼ亜目(2200種)

ハタタテハゼ(クロユリハゼ科)

背中に旗(?)を立てたハゼ。白から黄色を経由して褐色になっていくグラデーションが綺麗です。あと旗立ててるのが普通に可愛い。

アケボノハゼ(クロユリハゼ科)

この配色を「あけぼの」って名付けた人は天才だと思う。色が綺麗で好き。写真ではわからないけど、ハタタテハゼと同じく旗(?)が立ってます。

ミナミトビハゼ(ハゼ科)

超浅瀬をぴょんぴょん飛び跳ねて移動します。水族館では上から覗ける水槽で展示されがち。(偏見)

○ベラ亜目(2274種)

ティラピア(カワスズメ科)

画像が粗いのは許してください。ティラピアというお魚はあつ森で知り、川崎水族館で初めて会いました。ちなみにシクリッド科は和名でカワスズメ科というらしいです。

キンギョハナダイ(ハタ科)

観賞魚ということで、様々な亜種がいます。金魚的な感じですね。(?) 亜種の模様は様々で橙だったりしましまだったりします。

デバスズメダイ(スズメダイ科)

七色に輝く最強の熱帯魚。小学生のときに同級生が持っていた、キラキラのカードを思いだします。

ルリスズメダイ(スズメダイ科)

まぶしいほどの瑠璃るり色を放つスズメダイ科のお魚さん。瑠璃色すぎて、見るたびに脳がバグります。

シリキルリスズメダイ(スズメダイ科)

尻が黄色いルリスズメダイ。尻が黄色いです。他に言うことは特にありません。

ヨスジリュウキュウスズメダイ

4つの黒い筋があるので「ヨスジ」。3本のやつはミスジ●●●リュウキュウスズメダイという別の種です。単純~! 単純すぎて人類の全てを理解できそうです。

オヤビッチャ(スズメダイ科)

名前がおもしろい。よくわからないけど、最初から最後までおもしろい。黒いたてしま模様に黄色のアクセントがあるお洒落さん。

クロスズメダイ(スズメダイ科)

黒いスズメダイです。他に言うことはありません。成魚は紺っぽくなるそうですが、色盲の私にはわかりません。

ハナビラクマノミ(スズメダイ科)

かわいい!! 好き!! 配色から名前まで全部がかわいい。クマノミ界隈(?)における私の推しです。

カクレクマノミ(スズメダイ科)

誰もが知るお魚さん、カクレクマノミです。イソギンチャクに隠れがち。私も社会のしがらみから離れてイソギンチャクに隠れたいです。

クマノミ(スズメダイ科)

クマノミです。身体の白い部分がカクレクマノミは3本、クマノミは2本と見分けるらしいです。勉強になる~。

コブダイ(ベラ科)

でっかいコブを持つタイ(タイではない)。サンシャイン水族館ではイワシトルネードと一緒に入っていておもしろいです。ちなみに日付はアプリのエフェクト。この日私はまだ生まれてません。
ちなみにちなみに、イワシはスズキ目どころか棘鰭条目ではありません。

ニシキベラ(ベラ科)

すごいカラーリングのベラ。Googleで「ニシキベラ」と入力すると、サジェストに「ニシキベラ 食べ方」と出ます。え、食べんの!?

ホンソメワケベラ(ベラ科)

他の魚にくっついて寄生虫を食べます。その仕様(?)が魚界にも知られているようで、寄ってきて掃除をお願いするお魚もいるみたいです。ちなみに名前を覚えるのにめっちゃ時間がかかりました。

メガネモチノウオ(ベラ科)

ナポレオンフィッシュという別名のほうが有名そうなお魚。結構どこにでもいます。結構大きいので、水族館映えしますね。(?)

○サバ亜目(147種)

タチウオ(タチウオ科)

みなさんの言いたいことはわかります。たしかに何もかもが終わってます。でも、暗い上に奴らは意外と動くから写真が撮れないんです。許してください。

タチウオの由来は太刀たちのようであること、それから立って泳ぐ「立ち魚」という2つの説があるみたいです。背びれだけが大きいのも特徴。

グルクマ(サバ科)

サンシャイン水族館でイワシみたいな感じで大水槽に入っているグルクマ。サバの仲間とは知りませんでした。橫しま模様と大きな口が特徴。

クロマグロ(サバ科)

たぶんクロマグロです。キハダのようにも見えますが、葛西臨海水族園で飼育しているのはクロマグロなので彼はクロマグロです。よく聞くとおり、ずっと泳いでいます。

○ゲンゲ亜目(340種)

オオカミウオ(オオカミウオ科)

「顔は怖いけど性格は温厚」という擦りに擦られたネタを持つオオカミウオ。もっとしわしわの個体もいます。

フサギンポ(タウエガジ科)

名前がおもしろい。最後に「ぽ」が付くのが最高です。一番おもしろい一文字は間違いなく「ぽ」です。だいたい岩に挟まっています。


〇その他亜目

以降はスズキ目の他の分類です。写真がない、もしくは知っている種がいないなどの理由で省略しました。言ってみれば私のメモなので読み飛ばしてください。

○ギンポ亜目(818種)
○ヒシダイ亜目(11種)
○エラッソマ亜目(1種)
○ウバウオ亜目(140種)
○イレズミコンニャクアジ亜目(1種)
○コウモリウオ亜目(2種)
○ノトテニア亜目(125種)
○ムカシクロタチ亜目(1種)
○イボダイ亜目(70種)
○ワニギス亜目(237種)
○カジキ亜目(12種)
○ポリディクテュス亜目(2種)


というわけで今回はここまで。次回はフグやマンボウなどなど、スズキ目以外の種を書いていこうと思います。

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