変な夢シリーズ〜黒ゴマジュースのゆめ〜


私は夢の中で、なぜか黒ゴマジュースのようなものを飲んでいるではないか。

と、いうのも、どうやら私は飲み物の商品開発か何かの社員らしく、制服のようなものまで着ている。
周りには女性社員が数人おり、どうやら女性しかいない職場みたいだ。
女性社員の中で1番初めに私がその商品の試作品を、試飲しているようだった。

黒ゴマジュースを試飲した私は、
「のどごしが爽やかで美味しいかと思ったが、
後から黒胡麻の粉っぽさが来て、のどがイガイガする感じがする。」
というようなことを言っている。
つまり、さほど美味しくはなかったようだ。
それを聞いた他の女性社員は、何故か、もう特に試飲することもなく、どうやら私の舌に任せたようで、その商品は却下されることになった。

大量に作られていたパックの黒ゴマジュースは処分されることとなり、見回すと段ボールがちらほらあったが、その中のものはみんなボツになるようだった。こんなに大量のものが無駄になるなんて、勿体無い、と私は思った。

ところが、他の女性社員たちはみな、特にそのジュースがボツになることに対して何の未練もない様子で、じゃあ、処分ね、いう感じでその部屋をみんなでぞろぞろと去っていくのだった。

私は夢の中で、商品開発の仕事をしてる自分って、結構好きだし、なんだかカッコいいなぁ、なんて思うのだった。(実際こんないい加減な感じの会社なんてないだろうが。。)

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