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13時間でトルコを満喫できるかAIと検証してみた①

長距離フライトで度々出くわすトランジット。

このトランジットの時間は有効に使うのが中々難しく、空港で一夜を明かしたり、無為に過ごしてしまうこともある。

しかし、トランジットの時間は、時に小さな冒険へと生まれ変わるのだ。

今回、トルコのイスタンブールで13時間のトランジットがあるため、その時間でできる限りトルコを満喫できないか試してみることにした。

なお、13時間のプランはAIに提案してもらった。(以下の記事)

その具体的なプランがこちら。

<4月5日>
17:45 イスタンブール国際空港着
18:30 空港から旧市街のスルタンアフメット地区へ移動(空港シャトルバス利用、約1時間)
19:30 ブルーモスク見学(ライトアップされた幻想的な姿を外から鑑賞)
20:00 アヤソフィア見学(4/1から夏時間で20時まで開館)
21:00 夕食(旧市街のレストランで名物料理を堪能)
22:30 スルタンアフメット地区からタクシム広場へ移動(タクシー利用、約30分)
23:00 タクシム広場周辺の夜景を楽しむ
24:00 タクシム広場からイスタンブール国際空港へ移動(ハヴァタシュ社空港シャトルバス利用、約1時間)

<4月6日>
05:30 起床、空港内の施設で身支度
06:30 出国手続き
07:20 イスタンブール国際空港発

AIが出力してくれたプラン

それでは早速、このプランに則って満喫してみたいと思う。

まずは飛行機がイスタンブールに到着。

事前に国内で購入していた海外simをオンにし、早速スマートに計画をこなしていく、、ことが、、

できない!!

なぜだか海外simがオンにならず、電波が通らない。空港のWi-Fiに接続した後でもう一度試しても、海外simの電波が通らない。

povoというサービス

まぁ一旦保留。

ちなみに、今回使用した航空会社のターキッシュエアラインズは、トランジット時間が長い搭乗者向けに、無料の市内ツアーや無料ホテルを提供してくれることを後で知った。

トランジットツアーについて

トランジットホテルについて

到着時間が遅かったため、市内ツアーは利用できないが、どうやら無料ホテルは利用できるとのこと。

どこに連れて行かれるのかはランダムだそうだが、そういうのは大好きなので、まずはホテルを予約できるデスクに向かうことにする。

調べたところ、デスクは直ぐに見つかると書いてあった。親切でありがたい。これで幸先の良いスタートが切れる、、、

いやデスクどこ!!

イスタンブール国際空港は、各国のハブなだけあってめちゃくちゃデカい。日本で事前にGoogleマップに場所をピン留めしておいたのだが、降りてみると行き方がわからない。

まぁこういうことも良くあるので、何となく人の流れに合わせ、雰囲気で歩いていく。

だいぶウロウロしながら、空港職員に何度も尋ね、やっとこさデスクにたどり着いた。

パスポートセンターの外にある

この時点で大幅に予定より遅れているけど。。

デスクに着くと、搭乗券の確認を求められ、ホテルを予約するから椅子で待っていてくれと言われる。

どんなホテルになるかわからないワクワクで心を満たし、海外simがいつまでもオンにならないモヤモヤを尻に敷いて待っていた。

その後も色々調べてsimを試していると、スタッフに呼ばれ、他のお客さんと一緒にホテルに向かうバスに案内される。

翌朝のトランジットまでそれほど時間がない中で、電波がない状況で観光するのは中々リスキーだ。

ホテルに着けばWi-Fiがあるはず。それに接続して、電波無しで観光できそうなら行こう。無理そうならホテルで寝よう。

そう思っていた矢先、突如電流のように閃いた。海外simを開通させる方法がわかったのだ。

細かな話は割愛するが、データローミングをオンにする方法を間違えていたのが原因だった。

「安西先生。観光がしたいです。」

「諦めたらそこで試合終了ですよ。」

そんなやり取りが聞こえてきた。

無事電波を開通させ、しばらくするとホテルに到着。中心地からはだいぶ離れているが、トルコでは5つ星のホテルだった。

入り口のロビーはとても綺麗。

ホテルマンの方の案内も丁寧で、安心してチェックインすることができる。

20時近かったが、観光に今から行けますかと聞くと、タクシーなら行けるよとの回答。丁寧な説明でとてもわかりやすい。さらには特典として、夕食のビュッフェも無料とのこと。

みなさん、トランジットを検討される際はぜひターキッシュエアラインズまで!

※予約サイトはたまに落ちたり、カード弾かれたりして大変ですが。。

色々完璧なのだが、唯一の懸念点は、翌朝の空港の送迎バスが朝3時に来ること、、、朝7時台のフライトにしてはだいぶ早いのでは、、、

3回くらい時間を間違えてないか確認し、チェックインを済ませて部屋に向かう。では無料の部屋はどうだったかというと、、、

普通に綺麗!

Wi-Fiもシャワーもあり、ベットもふたつある。普通に快適で、もはや夕食食べて寝てしまおうかとも思った。

しかし、またいつトルコに来るともわからない。見られるものは見ておこうと、絶妙なぬるさのシャワーに打たれながら決意した。

肝心なのは移動手段だが、それはAIに聞けば良い。現金の両替をしたくなかったので、クレジットカードを使って目的地に行ける手段を提案してもらった。

トルコでおすすめのタクシーアプリと、そのアプリでクレジットカードが使えるか教えてください

最初のプロンプト

トルコ、特にイスタンブールでおすすめのタクシーアプリは以下の2つです。

BiTaksi (ビタクシ)
・トルコ語と英語に対応しているので、トルコ語が話せなくても利用可能
・Uberのようなタクシー配車アプリのローカル版
・料金がアプリ上で分かるので安心
・クレジットカードでの支払いが可能

iTaksi (アイタクシ)
・BiTaksiと同様の配車アプリ
・サービス内容はBiTaksiとほぼ同じ

ただし、いくつか注意点もあります。
・イスタンブールの一般のタクシーではクレジットカードが使えないことが多い
・タクシー詐欺に遭う可能性もあるので注意が必要
・歩くのが大変な方はタクシー移動がおすすめだが、料金交渉が難しいこともある。
総じて、BiTaksiかiTaksiを使えば、クレジットカード払いで安心・快適にイスタンブール市内を移動できるでしょう。アプリをあらかじめ日本でインストールしておくのがおすすめです。

出力内容①

トルコでのタクシーの料金はどのくらいですか?

次のプロンプト

トルコ、特にイスタンブールでのタクシー料金の目安は以下の通りです。
・市内のタクシー料金は、初乗り9.80トルコリラ、最低料金28トルコリラ、毎分1.12トルコリラ、毎キロ6.30トルコリラ
・タクシーの色によって最低支払額が異なる。黄色のタクシーは最低28トルコリラ

ただし、以下の点に注意が必要です。
・トルコのタクシー運転手の中には、観光客をぼったくる人が多い
・メーターが稼働していないタクシーには乗らないこと
・クレジットカードで支払う際は、必ず決済端末の金額を確認すること
・相場がわからない場合は、Uberアプリで黄色タクシーを選んで料金の目安を確認できる
総じて、イスタンブールのタクシー料金は安めですが、ぼったくりに遭わないよう注意が必要です。可能であれば、ホテルを通してタクシーを呼ぶのが最も安全でしょう

出力内容②

注意書きも丁寧だ。どうやらBiTaksiというアプリがメジャーなようで、ダウンロードして調べてみる。

トルコにおけるUberみたいな感じで、UIもUXも良い感じ。

クレジットカードを登録して、目的地を入力。周辺にタクシーがあることを確認し、夕食のビュッフェに向かう。

ビュッフェ会場は空いており、食事の種類も豊富。こういう時は、見たことないものを中心に食べることにしているので、手当たり次第に珍しい食材をよそっていく。

トルコレクション

昨年末ドバイに行った時も感じたが、個人的にトルコ料理や中東の料理は好きかもしれない。

食べ終わる直前にタクシーをアプリで呼び、いざイスタンブール市内へ。

ここまでで、だいぶプランの遅れを巻き返したと思っていたが、そこはやはり旅。

この後起こることをAIが丁寧に予言してくれていたのに、しっかりと読まないのが人間の性。

いつだって旅にトラブルはつきものだ。。

②に続く。

おまけ

以下は、AIが作成してくれた記事用のサムネ例。どれも素敵なので載せさせてもらいます。

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