打合せテーブルにカーテンを設置しました。

画像1

いきさつ

事務所のミーティングテーブルです。

画像2

緊急事態宣言が解除され、少しずつ打合せなども行われるようになってきました。2人での打合せでも、PCや資料を広げてしっかり話す打合せの機会が増えてくると、やっぱり少し「密」が気になります。以前は全く気にならなかった、相手との距離も気になります。

物理的な距離が安心感を生む

そこでまず、テーブルの向きと椅子の位置を変えてみました。

画像3

物理的に距離が生まれるので、少し、安心感が生まれます。どうせならカーテンも設置してみようということになりました。

ビニールシートカーテンを作ってみる。

まずは試作です。事務所にあったポスター掲示用のスタンドを用意。次に、レジャーシートでサイズ感などを確認

画像4

まあ大丈夫そうだということで、透明のビニールシートを探しに行きました。ところが、近所の店舗では、新型コロナウイルスの対策に使えそうなものは品薄です。結局手に入らなかったので、手持ちの材料でなんとかすることにしました。

画像5

園芸用のビニールシート。これは、作業がしやすいように、中央に印刷があります。(↓こんな感じ)印刷を避けて、適当な大きさにカットします。

画像6

それから、百円ショップで買ったテーブルクロスも試してみました。

画像7

比較してみると、テーブルクロスの方が青みがかっています。相手の見え方(歪み)はあまり違わなかったように思います。

画像8

今回は、より透明な「農業用ビニール」を選びました。

画像9

もう少し厚みのあるテーブルクロス用のシート(1,300円/ mくらい)が手に入れば、シワもなく透明度もあるため、より視界良好でストレスの少ないカーテンになると思いますが、「このクオリティでも悪くない」と言えるのではないでしょうか。

こんな感じに仕上がりました。

画像10

下を少し浮かせたので、資料などを相手に渡すこともできます。相手との間に遮蔽物があることで、安心感は増しました。マスクをしているとお茶を出しても飲んでもらいづらいので気まずいという問題点も解決しました。

今回使った商品はこちら。

コストパフォーマンスは百円ショップの透明テーブルクロスが圧勝です。

カーテン設置後に何名か来客がありましたが、安心感はある、と、おおむね好評です。


歩み続けていくために、ご支援はありがたく頂戴いたします。