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お久しぶりです、美大生です

こんにちは、やっと三浪を終えた者です。
案の定、三浪の間に更新した数は最初の決意表明とその次の「何クソやってやんぞ」という気持ちだけでした。

でもまぁ受かったからいいか。

今回はコロナの影響について少しばかり、自分のことについて書こうかと思う。

▼色々と狂った予定

試験終わりの友達との遊ぶ予定は中止、4年ほどお世話になった塾の修了式も中止、母校に報告する予定も自粛した。
終わりも始まりも、やっと晴れて行きたかった大学で好きなことが出来るのにあんまりだ。
自粛した方が自分や身の回りの人間も守る、だからイベント関係は自粛した方がいいということを頭の中では理解していても悔しさと腹立たしさでいっぱいになった。
私の長い浪人生活は呆気なく終わった。
結局人生こんなもんかと思いつつ試験が終わったあとで本当によかったと心から思う。

▼浪人生活を経て感じていること

もし三浪せず二浪の時に受かった滑り止めに通ってたら、一浪の時に受かってたら?現役で受かってたら今の状況をどう感じていたのだろうか。

決して楽な浪人生活では無かったけれど、同い年の子が学校に通っている間に少しでも社会経験が多く出来たことは今後の強みになっていくんじゃないかと思う。

現役で受かっていたら――
力不足のあの頃の自分がラッキーで受かっていても結局後で困難に打ち勝つだけの力が備わっていなかったことに絶望していたに違いない。


今後何かしらの困難があったとしても、それは乗り越えていくべき試練であり、必要なものなのだと私は知っている。
いつ終わるのかも分からないこの人生で、ひとつずつ自分のために出来ることをこなしながら。

2020/3/31 コロナに対する不安と葛藤

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