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12星座を人間の一生に例えると?どんな時期?

12星座は人間の一生に例えることができます。牡羊座から始まり、魚座に辿り着くまで、それぞれの星座が人生の異なる段階を表してるように見ることができます。それは人生の旅路みたいなものです…。それで、何がしたいのかというと、12星座も一連の流れをつけた方が覚えやすいだろう、という発想でこの企画をやってみました。

では12星座を人の一生に例えてみましょう。


牡羊座(3月21日 - 4月19日)

 牡羊座は人生のスタート期。新しい冒険の始まりのようなものです。赤ちゃんが泣き声をあげるその瞬間は無限の可能性が広がります。
牡羊座のエネルギーは、勇気と冒険心でいっぱいです。
まさに冒険のスタートラインみたいなもの。エネルギッシュで冒険心に溢れ、新しいことに果敢に挑む意欲を秘めています!

この時期は「人間の誕生」期に当たるかもしれません。エネルギッシュで大胆な冒険心が芽生え、自分の夢や人生の目標を決める時期です。

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おひつじ座~おとめ座までの流れは、人生の旅路の初期段階。個人的な成長と自己表現の方法を身に付ける時期。


おうし座(4月20日 - 5月20日)

 おうし座は、子供が歩き始め、身の回りのものに興味を持ち始める幼児期です。五感が発達し、自分にとって心地よいものを探し始めます。
お気に入りを所有することに関心を持ち、物に対する執着心も芽生えます。この時期は、安心感や物質的な安定を求めるのと同時に、自分の存在を理解し、自分の価値観を築こうとする時期です。

ふたご座(5月21日 - 6月20日)

ふたご座は、子供が言葉を覚え、好奇心旺盛に色々なことに興味を持ち始める幼少期です。新しい友達との出会いや、知識の吸収が始まり、好奇心が芽生え、学びやコミュニケーションが増えます。

この時期は人の小学生時代に当たり、自分の周囲や社会との関わりを模索する時期で。

かに座(6月21日 - 7月22日)

 かに座では、家族や仲間の存在に気づく時期を迎えます。家族や友人の中で自分の居場所を見つけたり、人と好きな物・事をシェアし、協調性を学んでいく段階です。
その中で生まれてくるのは「感情」であり、ここから仲間との共感力が発達していきます。
これはまさに中学生時代のような時期です。家族や身近な人を大切にしながら感じながら感情的な結びつきを覚え、成長する時期です。

しし座(7月23日 - 8月22日)

しし座は、集団の中で自分を見つけ出す時期です。遊んだりスポーツに熱中する中で、自分らしさを発見し、もっと伸ばしたいと思うようになります。
その過程で自分の意志をはっきり表現するようになり、自分の夢に向かってクリエイティブに動くようになります。それは自分の才能を認められるためであり、そのために可能性を追求して努力を怠りません。

この段階は人生の高校生時代に相当します。大きな学び舎で友達と遊ぶ感じです。自分に自信を持って、他者と差をつけるようなカッコイイ一面を見つけ出し、周りから称賛を浴びることが楽しくなる時期です。

おとめ座(8月23日 - 9月22日)

おとめ座は、社会で通用するマナーやスキルを身につける時期。周りか叱られたり否定されたりしないようにとか、周りに不快感を与えないように振舞ったり、とにかくきちんとしたやり方を目指します。
そのため細かいところまで目が届くようになり、物事を改善して洗練させるのが得意になります。
また知的な追求心が芽生え、自分の興味を深める段階でもあります。学ぶことを通して、自分を理解することに専念します。
その中で、自分の役割や、社会に貢献することの大切さに気付くことになるでしょう。これは人生の中で、大学生にあたるかもしれません。

てんびん座(9月23日 - 10月22日)

てんびん座は、学びの段階が完了して、社会のへ飛び込むタイミングです。ここでは、人との交流が増えて、対話力や協調性を学び始めます。
社会の中で、自分は人とどうバランスをとるかと考えながら、空気を読むスキルもどんどん磨かれていきます。そして人間関係や調和を学びながら、自分の活かし方を見つけていきます。
その中で他人から自分がどう見られているか意識するようになります。
自分と他人との関係や、社会における公平さや正義について学ぶ時期かもしれません。これは社会人デビュー期にあたるかもしれません。

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てんびん座~うお座までの流れは、人生の晩年の段階です。これは社会的な成長と世の中に自分という存在をどう役立てるかを模索する時期かもしれません。


さそり座(10月23日 - 11月21日)

さそり座は、他者との広い関りではなく、特定の人とだけの深い繋がりを求めたくなる時期です。人生の中での試練や変化に直面したりして、内に秘めた感情や深い洞察力が目を覚ますタイミングでもあります。人や自分の感情を理解し、深層心理や変化を追求する時期です。
これは人生の中で、働き盛りの30代に当たるかもしれません。ここでは内面の深い探求や人間関係の変化が待っています。

いて座(11月22日 - 12月21日)

いて座は、これまでの制限や束縛から抜け出そうとする時期です。特定の人と深い体験をした後は、自分探しの旅に出ます。未知の世界に飛び出したくなります。人生の意味や哲学を探求するために、新しい経験を手に入れるために、自分の精神性を磨き、自分の可能性を見つめ直すために、この場所を離れたいと思っています。

これは、人間でいうと40代の中年期に差し掛かる頃かもしれません。自分の人生と向き合って、自分が本当にやりたかったことに気づいたり、または新たな目標を見つけます。そして、今まで慣れ親しんでいた世界から離れて、一歩外の世界向かって新たなスタートを踏み出す所です。

やぎ座(12月22日 - 1月19日)

やぎ座は、これまでの人生経験を糧にしてキャリアのトップを極める時期です。目標を達成し、社会的責任も果たしていきます。精神的にも安定してきて、物事を現実的で合理的に考えるようになります。慎重で用心深く、保守的な側面も出てきます。

これは50代後半のキャリアの完成を迎える時期にあたるかもしれません。これまでの経験を振り返って、自分を生かしてくれた社会や、支えてくれた人達に対してどれだけ貢献できたか考える時期でしょう。

みずがめ座(1月20日 - 2月18日)

みずがめ座は、社会の狭い枠組みを超えて、より広い自由な世界で活動しようとする時期です。最新テクノロジーや新しい概念を積極的を受け入れます。自由な発想が特徴なのは、あまり自分という意識にこだわらず、革新的で平等な理想を追求するからかもしれません。

これは社会生活を終えて自由な時間を手に入れた60代後半のリタイア時期あたります。社会生活をひと通り経験して、深い見識や人生観を手に入れたお年寄りのような視点なので、社会のルールや慣習に批判的な意見が出てくることもあるでしょう。そんな周囲に流されず、自分のペースで、自由に生きるスタイルが強調されます。

うお座(2月19日 - 3月20日)

うお座は、一生の最終地点です。人生が終わりに近づく70代後半~以降の老齢期と言えるでしょう。だから「もう死ぬだけだから」と悟りを開き、他人に尽すことに力を注いだり、人と分け与える活動をしようと決めた心境です。人の気持ちに寄り添いたいと願い、慈善活動に生きます。
また、(人生の最終段階故に)物質世界から離れ、内面の世界に生き、芸術や精神的な成長に専念します。他人との境界線も薄れがちで同情心にあふれるようになります(あの世は全て1つらしいからね)。
自分の内面の理解を深めたり、見えない世界を信じたり、人を癒したり愛情を他者に提供することがテーマになる時期です。

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