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大切なのは一瞬の刺激よりもコツコツやりぬくこと

こんばんは、ほしちかです。
平成最後の夜ですね。私はおうちで一人でのんびりしてます。

夫は旅行中です(笑)

平成30年間を振り返ってみて、自分の来し方行く末に思いを馳せていたのですが、ふっと思ったことがあったので、言葉にしてみます。

思えば、刺激に弱い人生でした。

本や漫画は大好きで、試験期間中ほど読みたくなったし、浪費もしたし、恋もしたし、そういう刺激を得るときは、脳がハイになりました。

でも、ある意味刺激を求めた結果、メンタルも病んだのですが、回復してからも、やっぱり、楽しいことやハイになれることを求めて、人生をわりと享楽的に過ごしてきたように思います。

でも、いまの自分を振り返って思うのは30代半ばになっても

コツコツひとつずつつまらなくても積み上げていく力がない!

という大反省です。何もめでたく令和が来るってときに、平成の反省をいましなくても、とも思うのですが、いま思うことを今夜のうちに書いておきます。

コツコツお部屋を片付けたり、コツコツ勉強をしたり、コツコツ長い小説を書いたり、そういう「コツコツ力」を私はなめくさっていたなーと思います。

小説書くのって、すごくつまらないときもあるんですよ。でも尊敬する作家さんも「小説書いているときって、なんでこんなに気の遠くなるようなつまらない作業を繰り返すんだろう」っておっしゃっていたので、勇気を出していいます。

小説も映画も漫画も、たぶんですが、読むときは一瞬で読めちゃうし、読者はおおいに刺激を得られる。だけど、書き手にとっては、本当に地道な地道な作業の繰り返しなんです。

そのコツコツができる人は強い。たぶん、すげー強い。

刺激に流れすぎると、コツコツができなくなります。なので、これからはいろいろ切り替えて、コツコツ力を強めていきたいなあというのが、令和になるに至っての抱負です。

好きなことがあるとするじゃないですか。でも、その好きなことを本気で極めようと思ったら、すっごいコツコツ力がいるんですよね。

少しずつでも、良い人生にしていきたい。

では、みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。


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