見出し画像

再・投げ銭のお知らせと覆面編集者大賞まとめ

昨日の覆面編集者大賞のSHOWROOMでの実況、すっごく楽しませていただきました!

掌編部門に出した「私たちにふさわしい夕食」でリツイート1位をいただき、またプロット「受け継がれたレシピ帖」も、小説長編部門の推薦作品として選んでいただけました。

twitterでリツイートご協力してくださった皆様、いつも応援してくださった皆様、覆面編集者の皆様、各方面本当にありがとうございました!

編集者様方からは、たくさんお褒めいただき、また有用なアドバイスもいただき、大変参考になりました。この記事で、振り返りつつ、実況を聞いてない皆さまにも役立つことがあればと、主に私が言われたことをまとめていきますね。

①「投げ銭したほうがいいよ」

noteが始まったころ、していた投げ銭ですが、最近は「ちょっと野暮かな?」という遠慮の思いから、やめていた投げ銭を、また始めるようにアドバイスいただきました。

「スキの数も多いし、フォロワーの数も多いから、投げ銭は絶対やったらいい。自分の作品に値段をつけるということはとても大事。思い切って300円とかつけてみたらいいよ」

というアドバイスをいただき、迷ったのですが、今朝投稿した小説から、ふたたび投げ銭を始めました。(100円つけてます(#^^#))

noteは記事を有料にすると、コメントは購読した人しかつけられなくなり、それがさびしいなと思ったので(コメント読むために執筆してるようなものなので)有料記事本体とは別に、トークノートで無料のコメント用ノートをつくり、有料記事からリンクで誘導して、そこに誰でもコメントを書けるようにしてみました。

小説自体は最後まで無料で読めるようになってます。小説でお金を取るのはやらしいかなあと思っていたので、少しどうしようか迷っていた投げ銭ですが、私自身、小説は、自分自身の限りある時間を削って、産んでいるものなので、投げ銭形式で、値段をまたつけてもいいかなと思い、上記の方法でしばらくやってみることにしました。

いままでのnoteの空気を読むことも大切ですが、アドバイスを素直にやってみる、っていうことも、また大切だと思ったので、今回再び投げ銭にチャレンジします。いままでの読者さんにおいては、ご理解いただけますと幸いです。

有料記事にコメント用ノートのリンクを貼るっていうやり方は、たぶん私が最初じゃないし、どんどんやってみたい人は真似してもらっていいので、いいやり方があったら、みんなでシェアしていきましょう!

②KDPを出したらいいよ

掌編をお褒め頂いている最中、質問を受け付けていたので「こんな掌編のストックが80本ほどあるのですが、掌編集として出版するにはどんなルートがありますか?」という質問をしました。

「キンドル・ダイレクト・パブリッシング(KDP)で出すのが一番いい」というお答えを、覆面編集さんからいただきました。

KDPは、知ってはいたんですが、上手くつくれる自信がなくて、据え置きしていたのですが、ちょっとこれを機に、もう一度検討してみようと思いました!

表紙をとにかく綺麗にデザインするのが大事で、noteの絵描きさんに頼んでもいいんじゃないか、ということでした。

あと、少しのファンから初めて、百人のファン、千人のファン、一万人のファン、ってじわじわ増やしていくのがいま一番いいやり方、とも。

ファンコミュニティをネットでつくって、そこで売って行くという方法ですね。

「まずはnoteで月額一万円を目指そう!」と皆さんに向けて仰っていました。

③長編連載を途中から始めの話に戻って読んでもらうには、一話一話ごとがバズるくらいの力を持たせたらいいよ

プロット作品についてコメントをいただいたときに、こんな質問をしました。

「長編連載をウェブ投稿サイトで読んでもらうには、どういう工夫がいりますか?最初の一話は沈んでしまうので」

私よく普段から「noteで長編連載を読んでもらうのは難しい、ブログ形式だから一話が沈んでしまうし、タイムラインに18話とか急に現れても、1話にさかのぼって読む人はいないんじゃないか」と愚痴って(すみません・笑)いたのですが、これって、noteに限らず、ほかの小説投稿サイトでも1話に戻る人って少ないかもしれませんね。

それで、お答えいただいたのが、こんなお話しでした。

「連載の1話、1話を、単体でもちゃんと盛り上がりをつくって、その1話のみでも、拡散したらバズるくらいの強いお話にすることが必要。1話の中に、最初から終わりまでのドラマをちゃんと入れる。そうすると、話数の途中から読んだ読者がいても、その1話が確実に面白かったら、最初に戻って読んでくれる」

ということでした…!なるほど…!

いままで「noteは長編向いてないからぁー!」と、仕様のせいにしていて大変申し訳ありませんでした!

そんな1話1話に強い力のある長編をつくれるようになるのは、もう少し先のような気がしますが、精進いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。

というわけで、昨日のまとめでした!

編集者さんのコメントについては、だいたいの記憶とニュアンスで書いているため、あまり正確ではないと思いますので、ご容赦ください。

後日、今回の実況の起こし記事が載るそうなので、正座して楽しみに待ちたいと思っております。

では、ほんとうに、皆さま、かさねがさねありがとうございました!

いつも温かい応援をありがとうございます。記事がお気に召したらサポートいただけますと大変嬉しいです。いただいたサポ―トで資料本やほしかった本を買わせていただきます。