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私の小説のテーマに恋愛が多いのは

小説を書かない時期ですが、やっぱり小説のことを考えていて、その中で思うことは「やっぱり自分の一番書きたい小説のテーマって恋愛なんだろうな」ということです。

恋愛がテーマって認めることは、実はすごく恥ずかしいです。色恋にしか興味ないのか、みたいな風に思われるのもいやだし、どうしてもセクシャルな面もからんでくるので、すごーくすごーく、実は書くのに抵抗と葛藤があるんです(書いてますけどね…)

あとから、自分の書いたものを読み返して「よくこんなこっぱずかしいことを書いてるな…」と気分がどよんと重くなるときもあります。

でも、仕方ないです。これ以外の大きなテーマとして表現したいことがないのだし、恋愛がたぶん一番書きたいことだからです。

私はたぶん、もともと色恋欲が強くて、それをコントロールする一環だったり、自己セラピーだったりすることが、恋愛小説を書く意味なんだろうな、と最近やっと腑に落ちました。

主婦で色恋欲が強いって言うと、あまりいい結果に結びつかない気もしますが、小説を書くことで昇華されるのならまだいいですよね…。

てなわけで、お休み時期が開けたら、また恋愛作品を少しずつ書いていきたいので、よろしくお願いいたします。

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