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お香教室①蚊遣り香をつくろう

暑さでへろへろの私です、みなさんこんにちは。
今日は、お香教室(体験会)に行ってきました の続きを書きたいと思います!

前回の体験会のあと、いそいそと全三回のお香教室に申し込みをした私。その第1回が、ついこの間の木曜日に開催されたので、そのレポを書きます。

今回も先生は、富山市のお香専門店「香華楽」のオーナーの先生。前回長かった髪を、ばっさりボブに切られていて、すごく素敵。オフホワイトの素敵なワンピースも、すごく似合ってらっしゃいました。

私のほかにも、2人の生徒さんがいらっしゃって、先生と合わせて4人で、教室をはじめることになりました。

その日のテーマは「蚊遣り香づくり」――天然原料を使って体に優しい蚊遣り香を作りましょう!!というものでした。

といっても、本当に蚊を撃退!するような強い効果のあるものでなく、いい香りを楽しみながら、なんとなく虫除けになればいいな~というゆるい感じで楽しめれば、と先生のお言葉。

ベースとなる天然原料の粉とアロマオイルを合わせ、そこに水を混ぜていきながらクッキー生地ほどの固さにまとめていくというのが作業の流れです。

天然原料を、まずは乳鉢に入れて混ぜます。白檀をベースに、タブを入れ、またほんの少しの龍脳と貝香を混ぜていきます。龍脳と貝香は、香りの補香剤となるのだそう。

そこに、用意されている5種類のアロマオイルから、2つ3つを選び、ぜんぶで2、3滴乳鉢に垂らします。

用意されていたアロマオイルは、①ユーカリレモン ②レモングラス ③シトロネラ ④パルマローサ ⑤アルベシスミント でした。

二回つくったのですが、私ははじめはレモングラス、シトロネラ、アルベシスミントの組み合わせで、二度目はユーカリレモンとパルマローサの組み合わせで、原料の粉の中にアロマを垂らしました。

粉を混ぜたあとは、そこに注射器で水を少しずつ混ぜていきます。水が少ないとぼろぼろになって、あとから崩れたり割れたりする。水が多いと、べちゃべちゃになって、そもそも形づくれない。ということで、水の量は慎重に。

クッキーの生地くらいの固さになったので、ビニール手袋をはめて形作ります。私は、二回つくったうちの最初のほうを、三角錐型、二度目のほうを円錐型にして形づくりました。

形を変えておくと、匂いの違いの見分けができていいですよね。

完成したので、プラスチックのケースに入れて、持ち帰ります。

「1週間乾かしたら、焚けますよ~」と先生。

ヘッダー写真は、2日乾かしたものなのですが、焚かずとも、鼻を近づけると、胸がすーっとするようなとってもいい香りがすでにします。

実際に焚いてみる日がとっても楽しみ。というわけで、お香教室①のレポを終わりたいと思います。

お香生活がもっと身近になる、素敵なお教室でした!



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