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阿佐ヶ谷の朝はなんだか短かった

阿佐ヶ谷の朝はなんだか短かった
・・・
気を使わずにもっとあの人に話しかければ良かった。

阿佐ヶ谷に人が5人入っただけで外へはみ出るような
そんなようなバーがあった。
お洒落でもないし綺麗でも汚くもなかった。
4時くらいに酔っ払った友人を引き連れて友人の家へ
向かった。
イラストレーターと料理人と大手のサラリーマンがいた。
でもあの女の人の職業は出版社だった。

何より興味を惹かれたし、仲良くなれば色々と広がる気もしていた。
年上のその子はそのお店でアイドル的に扱われていた。
俺もそうした。
阿佐ヶ谷は滅多に来ないし、仕事終わりで友人が酔ってたからなのか、異様に朝が来るのは早かった。
夏に近づいてきているからだとゆう事で納得した。
もう少しあの夜が長くって、朝が来るの遅かったら話かけていた。

#詩 #阿佐ヶ谷

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