見出し画像

今更マーベル作品(MCU)見始めたのでフェーズ1までの感想

こんばんわ!星居です。
記事タイトルにもあるとおり最近マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe=MCU)の作品を見ています。

アベンジャーズとか当時話題になってたな・・・くらいにしか知らなかったのですが、とにかく沢山の作品があって全部見るのは大変!という印象はありました。
たまたま機会があって今更ですがマーベル作品に触れましたので感想などを書いてみようと思います。
僕自身今フェーズ2まで見終わって他の人の感想を読みたいので、全部見る前に感想や予想などを書き残しておきたいなと思いました。


■MCUを見ることになったきっかけ

Vtuberの友人と作業しながらウォッチパーティーで映画を流し見することがしばしばありました。作業をしながらなんとなく知っているスパイダーマンが出てくるスパイダーバースを流していました。
その時一緒にみていたVtuberの友達がマーベル作品のファンだった事がきっかけです。

映画を観ながら「スパイダーマンの軽口を叩きながらも決めるところを決めるキャラかっこいいよね」みたいな話をしつつ「アメコミとかマーベル?作品ってどこからみたらいいかわからんのよ」と言っていたら友達が色々教えてくれました。
そのままスパイダーバースを楽しく視聴し終わってマーベル作品に興味を持ち見てみることになりました。

ちなみにこの友達(はらださん)は僕をVRchatとケモ沼にハメた人です。

■一旦この段階でのアメコミ知識

・マブカプをちょっとやったことがある
・マーベルヒーローとX-MENが違う作品だと知らなかった
・公開当時アベンジャーズがすごい人気あったことは覚えてる
・アイアンマンとかスパイダーマン、バットマンとか一部のヒーローの名前を知ってる程度
このくらいのふわふわ知識で見始めました。

ここからはネタバレを含みますのでMCU未視聴の方は見ないでください

■MCUフェーズ1までの個別感想

作業しながらの視聴だったので吹き替え版での視聴。以降は全て吹き替え版。
全体通して演出やCG、アクションとか良かったのでストーリーやキャラ部分での感想をメインにしますが、一部特別好きな箇所は触れたりもします。

<アイアンマン (2008)>

派手!セレブ!目立ちたがり!だけど技術者で仕事ができるおっさん!
軽い人物だなと思ってみてたけど正義に目覚める流れは良かった。
トニー・スタークのスキルというか技術がアイアンマンの強さの背景になっていることが説得力あって好きだったりします。
アイアンマン装着のシーンはめちゃくちゃテンション上がりましたね。

軽口叩いて適当に見えるのに、実際は自分を犠牲にしてヒーローをやっているというのが本当に魅力的でした。
はじめからかっこいいおっさんだったけど、映画の後半ではめちゃかっこいいおっさんになっていてトニー・スタークというキャラクターを大好きになっていました。
次のハルクも面白かったけど、アイアンマンが素晴らしい作品だったのでMCUをみるモチベになった部分はあります。

<インクレディブル・ハルク (2008)>

ハルクは何となくどんなキャラか知っていたのでハルクになったきっかけが知れて興味深くみれました。作品自体は普通に面白かったけどアイアンマンほど夢中になった感じではなかった。

割と単調だったけどハルクとはどういうキャラなのかっていうのを知るという意味では面白かったかな。最後にトニー・スタークが出てくるのを見るのが目的の半分くらいありそうな感じだった。

<アイアンマン2 (2010)>

ここまでアイアンマン、ハルクと続けて同日3作目で視聴しました。
続けざまに見たこともあってはじめローズが分からなかったけどすぐに違和感なく見れましたね。
ナターシャがここで出てきたけど後半であ、ふーん(察し)となった。

前半はちょっとトニーが調子に乗っててローズが可哀そうだなって思ったけど、身体の限界で自棄になってるのが人間味があって良かったです。

周りに助けを求めたりしないのがトニーなんだけどもっと周りに頼ってくれ!ってなりながら見てました。
ペッパーが一番手を差し伸べられる距離にいるけど、トニーがペッパーには弱いところを見せたくないのが分かってすれ違いがしんどかった・・・

ただ今回は敵がちょっと物足りなかったかなとは感じた。
ハマーはトニーみたいになりたいけどズレて滑ってるコンプレックス全開の無能(に見えた)だったし、イワンも序盤に負けて逮捕されているからちょっと強敵感が足りなかった気もする。
でもローズとの共闘シーンはめちゃくちゃすき

<マイティ・ソー (2011)>

僕は北欧神話が結構好きでハンマーとか雷で何となく察してたのもあって楽しみにしてた。
映画が始まったらバリバリのファンタジー全開でちょっと面食らったけど、
ヴァルキリープロファイル(PS1のゲーム)とかその辺の世代というのもあり好きな世界観だったのですぐに楽しめた。
一緒に見てた友達(視聴済み)に「ここって北欧神話の〇〇かな!?」とかニチャってました。
ロキが出てきた時はこいつ絶対黒幕じゃん!って思いながら見てましたね。

ソーが力を失って追放されてからが特に好きでした。
タイムスリップ物とかで現代にきて驚いたりするシチュエーションが好きなのもあって、ソーが馴染むまでにドタバタするもの楽しく観れました。個人的にはおかわりの時にグラス叩き割るのとかめちゃくちゃ好き
物語的には王道だけど英雄の資質に目覚めるソーの物語で良かった。

特にソー自身の魅力がめちゃくちゃ出ててそこが個人的にすごくよかった。
かっこいいしガタイいいし力こそパワー!みたいな感じなのに、ロン毛で笑顔は可愛いし気遣いができたり品の良さみたいなのが見えたり、無邪気なところがあって非常に犬っぽくて・・・ゴールデンレトリバーみたいな可愛さがあると思いませんか?思いますよね。

ロキも出生とか家族との関係でなんか嫌いになれなくてロキっぽいなぁと思ってみてました。全体通してキャラクターがめちゃくちゃ良かったです。
あとビジュアルだとファンドラルがどちゃくそ好みです。髪型と髭と鎧が最高にマッチしてる。

<キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー (2011)>

盾投げるヒーローということは知ってた。ラウンドシールド好きな僕はキャプテンアメリカのビジュアルがすごく好みだったので楽しみにしてた作品。
えらい古い時代からの始まりだったのでここから合流ってどうなるんだろうと思いながら視聴しました。

はじめに驚いたのは実験後の身体!あんな細くて小さいからからどうやったんだろうと思ったら小さい方がCGなんですね。
ザ・ヒーロー!って身体になってここからキャプテン・アメリカとして活躍するんだと思ったらまさかの戦意高揚のためのマスコット。
はじめはカンペ読みながら棒読みだったけど慣れていくシーンは笑えたけど悲しくもあった・・・

それでも兵士として仲間たちに信頼されて一緒に戦うようになっていくのは本当によかったし報われた感じがしましたね。
個人的には超人って感じじゃなくて仲間たちと一緒に戦うっていうのがアメリカ的でキャプテン・アメリカって感じなのが良かった。
身体も含めてだけどイケメンというよりハンサムとかナイスガイって感じなのがまたよきでした。

一緒に視聴してた友達がバッキー推しらしく興奮してたのも面白かったです。

これまでの作品と時間軸が違いすぎてどうやって合流するんだろう?継承していくのかな?って思ったらまさかのコールドスリープで驚きました。
アベンジャーズの前作品としてすごく楽しめたし、早くアベンジャーズ見たくてたまらなくなりましたね。

<アベンジャーズ (2012)>

やっときましたアベンジャーズ!!!
今までヒーローが全員集合な時点で面白くないわけがない!!!

はじめはバラバラなのが少しづつ認め合ってチームになっていくのは王道だけど最高ですわよね。
ホークアイは洗脳されててあれだったけどナターシャとかエージェントが活躍してるのもよき。

絶対にトニーとロジャースが揉めるやろなぁって思ったらちゃんと揉めててある意味安心したし笑いました。ちょっとトニーの影響受けるロジャースとかいいよね。

これまでの作品みてると皆ちゃんとヒーローなのを知ってるけど、シールズ自体への不信とか癖のある性格で揉めるのを見てるのは辛かったですね。
でもトニーとバナーの技術担当が仲良くしてるのはホント好きなんだ
トニーは性格のせいで誤解されがちだけどなんだかんだ一番貢献してるよなぁと思いつつ見てました。

仲間の死をきっかけにチームが結束するのは定番だけどコールソン好きだったから悲しかった・・・
ロキは自分自身で何かするんじゃなくて、たぶらかしたり惑わしたりするところがロキっぽくて個人的には良かったと思う。洗脳とかもしたけど心の隙間につけ込む感じなのがいやらしくてよかったですね。

みんなそれぞれの活躍もよかったけど、一番は最後のワームホールにミサイルを葬るシーンがヒーローしてて最高にかっこよかった。
空飛べるのがソーとアイアンマンしかいないから割とトニーが酷使されるのは仕方ないんだろうか・・・

最後のみんなでシャワルマ?食べてるシーンはほんと笑いました。
もっと祝勝会みたいな感じだと思ったのに疲れ切った顔で無言で食べてて最後の最後まで楽しかったです。


■フェーズ1時点での感想まとめ

正直なところ映画的な教養としてちょっとマーベル?履修すっか~くらいの軽い気持ちで見始めましたがとても面白かったです。
構造としてはヒーローと悪の組織の戦いなんだけど、作品ごとにテイストが違っているのと各キャラクターの魅力が想像以上でした。

好きになれるキャラクター達が活躍して派手なアクションしてとりあえず問題は解決またはひと段落する。という形で見終わったあとに「あーおもしろかったー!」って素直に口に出せるのが素晴らしいなと感じました。

本当はもっと細かく書きたかったけどこれ以上書くとどこまで書いていいかわからなくなるので一旦ここまでにしておきます。

このnoteを書いている時点ではフェーズ2のアントマンまで視聴済みなので、フェーズ2の感想などはまた近いうちにnoteに書こうと思います。

ちなみにフェーズ2ではグルートがめちゃ好きです(おもらし)

早く全部履修してネタバレ有でブログとかレビュー読み漁りたいですね!
それでは次のnoteでお会いしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?