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キャッシュレスと子育て母

最近、現金を使わなくなったなと感じる方も多いのではないでしょうか?

でも、たまーに、
「え!?現金だけ?」というお店に出会い、お金あるかなとヒヤっとします。

昨日は、現金しか使えないお店を利用し、子育て母として感じたことがあるので書き留めます。

昨日はイベントに娘3人を連れて行きました。
お昼ご飯は、そこに来ているキッチンカーや屋台。

ある程度覚悟はしていたのですが、ペイペイが使えるお店と現金しか使えないお店とが混在していました。

子育て母がキャッシュレスじゃなくて困る理由

現金だけしか使えないときに、子育て母が不便に感じることは次の通りです。
・子どもの手をつないでいるので、片手でカバンからお財布を出して、お金のやり取りをするという、一連の流れは技がいる
・衛生面が気になる

外出時、たいてい1歳娘を抱っこするか手を握っているので、私は様々なことを片手でこなすことが習慣になっています。
それでも、お財布をだして、お金をだして……という一連の流れは、なかなかやりにくいものです。
スマホで決済なら、楽々で助かるのですが。

そして衛生面。とくに、昨日は屋台だったので、あっ、こういう時はやっぱりキャッシュレスがいいなと感じました。

子どもが食べるサポートをする際に、どうしても手でキャッチしたり、口を拭いたりするのですが、お金を触った手でしたくないなと思います。手洗いができる時ばかりではないので、キャッシュレス希望です。

キャッシュレスがありがたい場所

どこでもキャッシュレスはありがたいのですが。

とくにありがたさを感じたのは、病院です。

子どもを病院に連れて行くときは、調子がわるく機嫌もわるい。
すると抱っこの確率は高く、これまた、手がふさがっているわけです。

大学病院に定期的に通っていたときは、キャッシュカードを登録しておけば、自動的にそこから決済されるしくみがあり便利だなと思いました。

大きな病院は、会計の待ち時間も長いのが通例ですが、キャッシュカードの登録により、会計の待ち時間をカットできたので、ダブルでいい仕組みだと感じます。

でもこれって、子育て母だけでなく、どの人にとっても便利なシステムなのではないでしょうか?

子育てをすることで、スムーズにできないことが増えて感じたことは、
生活面で不自由を感じている人に合わせた便利なシステムは、
みんなにとって優しいということ。

バーコード決済などがこんなに広まる、昔の昔から、
私はキャッシュカード派だったのですが、
やはり子育てを始めてから、とくにこの便利さは際立っています。

こうして記事を書きながら、
あまりにキャッシュカード派すぎて、
郵便局で210円が払えなかった過去の自分を思い出しました。
所持金80円だったかな 笑

当時は、郵便局は現金のみでした。懐かしい……。

この記事も、数年後には懐かしい内容になっているのかもしれません。
そしてそれを願っています。






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