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強風と黄砂に負けた2回目のデイキャンプ

こんにちは。星のきのこです。
今回は、強風と黄砂に負けた2回目のデイキャンプに行った話をお伝えさせて頂きます。

今回デイキャンプを行った場所は、前回初めてのキャンプで行ったのと同じ、福岡県北九州市の平尾台自然の郷の中にあるキャンプ場です。今回もオートサイトの区画を予約しました。前回の記事です↓


キャンプ当日、強風と黄砂の予報が出ていましたが、まぁなんとかなるだろうと甘い気持ちで行ってしまいました。

キャンプ場に着いて、まずテントの位置や向きを考えました。風の向きを考えて、入り口をどちらにするか考えようとしましたが、いろんな方向から風が来てました。天気予報の風向き等も確認して、おそらく道路側に入り口を向けた方が良いだろうと考え、テントの設置を始めました。が、強風でペグで仮止めするのも少し大変でした。今回は、私達夫婦以外に姉家族も来てくれたので、私の旦那と義兄と男2人でテント設営をしてくれました。

しかし、テント設営時からトラブル多発!強風でポールがいくつか曲がってしまいました、ガーン!天井部分のなだらかな曲線のポールが、への字のような角っとしたポールに変わっていました。テントの生地も仮止めした辺りが少し破けてしまいました。まだ使用して2回目なのに。

なんとかテントが設営できましたが、曲がったポールに強風に、不安は残ったままです。2歳の姪っ子がきゃっきゃっ楽しそうにテントの中に入ったり、7ヶ月の甥っ子がインナーテントの中でころころ転がってるのがかわいくて、少しの救いでした。(でもテントが飛んでいったらどうしようと内心ヒヤヒヤもしました)

テントの外にテーブルやイスを設置し、ツインバーナーも準備をして、昼食を作り始めました。(コールマンのイスも何度か強風で倒れていました。)今回の昼食はフライパンでナポリタンを作りました。しかし、ここでも強風との闘いです。キッチンスタンドやテーブルに置いた食材や調味料が飛ばされたり、コップやお皿も空の状態だとすぐ飛んでいくので直前まで出さず、全く落ち着いて調理できません。なんとか調理が終わって、強風の中食べたナポリタンは美味しかったですが、食べている途中も気が抜けません。少しフォークから手を離せばすぐ飛んでいきそうになります。ソーセージも焼こうと持参していたのですが、ナポリタンの量がけっこうあったことや、強風に体力を奪われたため断念しました。

そして食事中もトラブルが!ツインバーナーとキッチンスタンドが強風で倒れてしまいました。火を使っている時じゃなくて良かったと心から思いました。

食べた後はすぐ片付けに入りました。食器類をすぐ洗って直し、テーブルやイスも、テントも、全て撤収しました。片付けも黄砂が付いていて大変でした。外に出していたもの全て、砂ぼこりが付いているような感じです。丁寧に黄砂を吹いて車に直したいところですが、強風でそんなこと言っていられません。とにかく撤収を最優先しました。

なので、2回目のキャンプは早めに終了しました。テントの写真や料理の写真をアップして残したかったのですが、そんな余裕は全くありませんでした(笑)

家に帰ってからは、まずシャワーを浴びました。黄砂と強風で髪はくしでとけないくらい、キシキシしていました。その後はとにかく片付けです。何から何まで黄砂が付いていたので雑巾やウェットティッシュで拭き取り、夜までには片付けができました。

翌日は、モンベルの寝袋を初めてホームクリーニングしました。手洗い用洗剤を使ってお風呂場で優しく足踏みしたり、なんとか洗って干したのですが、ダウンが減ったような気がします。(その後、浴室乾燥にかけたり乾いてきたら、ダウンのふわふわ感が戻ってきました)

そんなこんなで、2回目のデイキャンプは強風と黄砂にやられて、全くゆっくりできないまま終わってしまいました。出産を控えているので、おそらく数年はキャンプができませんが、その間にモンベルにテントの修理をお願いしようと思います。

今回のデイキャンプで疑問に思ったことは、どのくらいの強風なら止めるべきなのかということです。黄砂が来る時は絶対に止めたほうが良いというのは分かりました(笑)。しかし、強風は風速何メートルくらいまでなら大丈夫なのか、もしこれが泊まりの予定だったらどうなっていたのか、今後に備えて考えたいと思います。意見や考えがありましたら教えて下さい。

読んで頂き、ありがとうございました。


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