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1歳9ヶ月の息子のいちご状血管腫の治療について考えるお話

こんにちは。星のきのこです。
今回は、1歳9ヶ月の息子のいちご状血管腫の治療について考えるお話です。

私の息子は、左目の上、胸、背中に、いちご状血管腫があります。

産まれた時にはなかったのですが、
産まれて1週間後にはうっすらと、
産まれて1ヶ月後にはくっきりと、
赤くなりました。

その後、1歳を過ぎた頃からか、少しずつ薄くなってきました。
しかし、完全に消えてはいません。

背中は薄くなってきていることや、目立たないことからあまり気にしていません。

胸は、ちょうど胸の上の方の真ん中にあり、ウルトラマンのような感じです。
あまり目立ちませんが、服の隙間からちらっと見えることがあります。

左目の上は、会った人から「怪我をしたの?」など尋ねられるのが面倒だったり、目立つことから、気になっています。

健診の度に小児科の先生に、治療した方が良いか尋ねましたが、
「薄くなりましたね〜」
「消えると思うんですけどね〜」
といつも曖昧な返事でした。

周りの家族や友人からも
「消えると思うけどね〜」
「うちの子は消えたよ」など、
治療しなくても良いかなぁという声が多数でした。

気になりつつも、きっと消えるだろうと治療をせず過ごしてきました。


そんな中、生後5ヶ月頃の子供の血管腫のレーザー治療に通っているというママさんに出会いました。
そのママさんは1ヶ月健診の時くらいに治療をした方が良いとお医者さんに言われ治療を始めたそうです。
日帰りで治療ができることや、私の住んでいる町では費用がかからないことなど、いろいろ話してくれました。

その話を聞き、私の息子も治療した方が良いのか、一度大きな病院に聞きに行ってもいいかもと考えるようになりました。


1歳6ヶ月健診の時に血管腫のレーザー治療をした方が良いか先生に尋ねたところ、「治療をするなら紹介状を書きますよ」と言われていたので、
紹介状を書いてもらい、
大きな総合病院に行きました。


旦那に休みをとってもらい、初めて息子を総合病院に連れて行きました。

旦那に付いてきてもらって正解でした。
息子は終始じっとすることができず、
ずっとウロウロ歩いたり、
旦那は息子に付きっきりで見てくれました。

私が病院の受付をしたり、
待合スペースで待機をしたり、
息子のことはほぼ旦那に任せました。

1時間以上は待ちました。

番号を呼ばれて中に入ると、
女性のお医者さんが対応してくれました。

いちご状血管腫について詳しく説明して頂きました。
1歳ぐらいまででピークを迎え、緩やかに薄くなっていき、
小学生くらいに消えることがほとんど。
ただ消えずに跡が残ることもある。

レーザー治療をすることで、
血管腫のピークを小さくし、早く消えるようにすることができる。

ふむふむ、治療した方が良いのかもと思いながら聞いていましたが、

生後数ヶ月の赤ちゃんなら、大人が押さえてレーザー治療をして、日帰りですることができる。
でも、私の息子くらいになると力が強く、大人で押さえることが難しいため、全身麻酔をすることになるとのこと。

全身麻酔をするとなると、前日から入院をして、
当日全身麻酔をしてレーザー治療を行い、夕方には帰ることになるでしょうとのこと。


正直、全身麻酔は考えていませんでした。
1日入院するのも、妊娠中の私には少しきつい。
早く治療をした方が早く消えるのだろうけど、
そこまでしてしないといけないことなのか、悩みました。

その日は結論が出ず、
お医者さんから「2ヶ月後にまた来てもらって、血管腫が薄くなったかどうかなど見て、また考えましょうか」と言われ、
2ヶ月後にまた行くことにしました。


小学生くらいになっても跡があって治療をするとなると、
自分で動かずにじっとできるだろうから、日帰りで治療ができるそうです。


私の住んでいる町では、3歳まで医療費がかかりません。
なので、今治療すればお金はかかりません。
今の制度のままでいくと、小学生は通院で月に1200円かかります。それくらいなら、小学生になってから治療をするか考えてもいいような。

ただ、早く消してあげたい気持ちはあります。
子供が幼稚園に通うようになると、他の子供たちや親から聞かれて嫌な思いをするのではないか、と気になっています。

でも、全身麻酔は嫌だなぁ。

悩みます。


次に病院に行った時に、「こんなに薄くなってるなら治療は必要ないですね」とか言われたいなぁ。

読んで頂き、ありがとうございました。

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