パートナーに不満があるときは
パートナーに不満があるときは、自分らしさのバランスが偏っている時。
そんな時は、パートナーのやっていることを真似してみるといい。
まずは自分らしさというものをざっくりふたつに分けて考えてみます。
①自分で考え行動することを優先することが、自分らしい人
②他者との関係の中から自分の答えをだすことが、自分らしい人
例えば①は彼が買ってきてくれたスイーツが今の気分ではないなら、今は食べないことが自分らしい。
②は彼が買ってきてくれたスイーツが今の気分でなくても、彼の喜ぶ顔が観たくて、今(少しでも)食べるのが自分らしい。
①は彼が明日仕事でも、仕事の前に車で送ってと言えるし
②は彼が明日休みでも、送ってとはあまり言わない。
私は完全に②のタイプ。
そうすることで心は安心するし、①をやろうとすると不安になります。
そしてパートナーは完全に①です。
それが普通。
「自分らしさ」というと①という気がしますが、②という自分らしさもあるのです。
「自分らしくいなきゃいけない!!」と②の人が①をやり過ぎても上手くいきません。①の人が自信のなさから②をやり過ぎても上手くいきません。
ただ、バランスというのは大切で、①の人は①ばかりやると誰もついてきません。ただの自己中野郎になります。②の人も②ばかりやると自己犠牲感が高まって、見返りを求めだします。
なので、①の人は②の人から学び、②の人は①の人から学ぶのだと思います。
もし今あなたがパートナーに不満を抱えているのだとしたら、①ばかりになりすぎていないか、②ばかりになりすぎていないか、見てみてください。
そして
①の人は、スイーツが今の気分でなくても少し食べてみてください。②の人が、もっと優しくなります。
②の人は、彼が明日仕事でも、お願い事をしてみてください。
①の人は、必ずやってくれます。
Haru
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