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陥りがちな自己探究の罠


自己探究って
やり方をまちがえると
沼に入りやすくなります。
(間違えちゃダメってことじゃないけど)

たとえばさ、
これってインナーチャイルドなのかもとか、
星読みも情報量が多いですから
どこが自分なんだろう?
本当の気持ちってなんだろうとか。
愛されたかったのかな
本音ってどれなんだろう?
本当に好きなことはなんだろ?
そもそも何かを純粋に好きだから
やってることってなんだろ?
いつも自分にできるかどうかとか
将来役に立つかどうかで決めてたな。
わたしっていったい何がしたいんやろう。
よくわかんないや・・・

と、、

最終的に沼のなかで、もにょもにょして
なんかよくわからんわ

ってなることもある。

・気持ちをノートを書きましょう、
・ジャーナリングしましょう、

も、やっぱり効果があるんだけど、

それで?

みたいになるくらい掴めないときもある。


なので、

自己探究やジャーナリング、
人生の棚卸しや振り返り、
本音を感じるための
そういことをするときに
大事なことは


出口を用意すること

だ。 

これが、本当に侮れない。
当たり前のようで、
できてないことも多い。

星読みを仕事にしてみようとしてる方も
どこを伝えたらいいかわからないって
言うんだけど、
出口の設定ができてないんだと思うよ。

お客さんがさいご、
どうなってもらうためのセッションなのか
とか。
お客様と同じ視点ではなくて
お客様の未来を見ながら、
セッションの出口を見つけていく。
この感覚があれば、
今この星の話をしたほうがいいかもとか
いろいろ変わってくる。
マニュアルにはない、
自分の星読みになると思うし、
かと言って自分に偏らないように
相手に耳をすまさなきゃいけなかったりする。

でも、この出口や未来への感覚が
あるのとないのとで、
かなり精度がかわる。

これは自己対話でも同じなんだと思う。
自分の内なる声と、思考の声の
対話によって
未来へつながる出口をみつけようと
しているかどうか。

もちろん出口はそのときどきで違う。

まずは今何をするかを明確にするとか、
何について許すためにとか、
一番納得してないジャンルが何か掴むためとか
人生で大事なひとつのルールを見つけてみるためとか

本当、なんでもいい。

はじめは出口が どこかわからなくてもいい。

それでも、出口に向かう感覚で
出口への糸口にいつもアンテナを張ること
だと
思う。

そうでないと沼沼して
自分の感情に囚われてしまったり、
過去を偽造してしまったり、
浸り込んでしまうこともあるから。

そういうのもどうせ飽きてくるから
大丈夫だけど、、、😹


出口への感覚
いとぐち、
アンテナをはりながら
やってみて。

でね、もし、そんな感覚になれないよって
方がいるなら、ぶっちゃけ

疲れてる可能性がめっちゃ高い

とにかく疲れてる。
感覚が鈍くなっている。

未来への出口を模索できるのは
それだけ希望を忘れずに意欲をもてている状態だ。
それができない人は、そもそもしんどい今があり、疲弊していて、未来どころではなかったり、とにかく耐え忍んでる可能性もあるってことなんで、、

感覚が鈍くなっている人は
嫌なことは嫌とか
これは違う!とかそういうのを
蓋して頑張っている人なんです。

人生レベルで考えると今度は
収集つかなくなるかもなので、
小さく今日や昨日のことを考えてみてほしい。

本当は夫に洗い物くらいしといてほしいけど
疲れてるだろうからなと
ひとりで我慢相撲していたり。。
子供がちいさくて自分の時間がとれないから
自分のご飯はあとまわしとか。
自分の感覚が麻痺してきて、
疲れてるのにすら気づかないのかもしれない。

なので、まずは休む。
心を休める。
体を休める。
脳を休める。


嫌なことを辞められる工夫をしてみよう。
これも小さなことからはじめる。

私がやったのはたとえば、
食器を棚にいちいち片付けなくてすむ配置変え。
洗濯干さなくていいようにする。
服はたたまなくていいようにする。
おもちゃは片付けてあげない笑
夫がいるときは料理だけしてもらう。
お茶とかお菓子とかは机に並べて自主性。
ちっちゃいときは水筒。
ちび小さくて買い物だるいときはネット注文してた。

めっちゃ小さいことから
やった笑
ズボラを極めるレベルで。
いかに嫌なことをしなくて済むか笑
本気でやってみてほしい。

とにかく工夫してみよう。
我慢じゃなくて、、

頼む勇気とか
変えてみるとか
工夫していく。

ちっちゃいことから。
頼めることから。

小さくても
それはかなり大きな心境の変化なんだ。



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#自分探し
#自己啓発
#自分がわからない
#やりたいことがわからない
#自分に向いてること

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